牡丹園の中心に、白い雲のかたまりを思わせるような、オオデマリの木があります。
見上げるような高さから、四方に枝を広げ、上から下(地面)まで大きな純白の花を
いっぱいつけています。
下に咲く花たちとの語らいをしているように見えます。
モモイロタンポポも、毎年優しい色のグループを作っています。
よく似たお花は、ミヤコワスレです。
もうすっかり、花の時期の終わりの姿を見せているのは、紫の藤の花です。
終わりであっても、ボリュームがあって存在感があります。
牡丹園を出て、再び山門の白藤を眺めました。
いい香りを楽しみました。
駐車場から見た、藁屋根の厚みが、威厳のようなものを、感じさせてくれました。
5編にも分けてアップした金剛寺の牡丹といろんな花々でした。
長く引っ張ってご覧くださったこと、ありがとうございました。
明日(4月27日)の夕方NHKテレビで、金剛寺についての放映があるとのことを、今夜の
お知らせにありました。