三重県津市の結城神社の枝垂れ梅を観梅した後、更に嬉しいことがありました。
今思い出しても、その時のワクワク感が甦ってきます。
「せっかくここまで来たのだから・・・」と、行き着いたところは「なばなの里」だった。
ここには、電車とバスを乗り継いで二度来たことがある。
先ず目に入ったのは、華やかなピンクの桜だった。
河津桜の満開の時と出会えた。
以前来た時、[ほころびを待つ」2006年2月25日は大体同じ頃だったが、このような開花の状態では全くなかった。
河津桜は、開花の時期が長く、ソメイヨシノのように短い満開の後、散ってしまうのでなく、花の終わりは葉が育ち花が落ちてしまうのだと、聞いたことがある。
よいほうに外れたお天気に感謝しながら、もし雨の中だったら園内の散策の楽しみは半減していただろうにと、植え込みの花の美しさを見ながら、暗闇の訪れを待った。
この時は、案内してくれた人は、桜を予想していたのでなくて、夜のイルミネーションを、見せてくれるのが目的だったそうですが、満開の河津桜にはグループ全員「わあ~~」と歓声を上げました。
昨日のテレビで、河津桜が満開の放映を耳にしました。
台所のことをしていて、河津桜という言葉が耳に入ったので、テレビの所に行って見ましたら、
ピンクの花の満開のの風景が目に入りました。でもどこなのかは流れた後でした。
当地では桜と言えば、ソメイヨシノです。その花の時期が来つつあるような今日のいいお天気です。
さてこの後は思い出のなばなの里です。
夕暮れが迫ってきて、園内は点灯しています。