研究発表会に行った日 | |||||||||
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最後に12年間在職した学校であることとその間苦楽を共にした人が学校長であること。
案内要綱の公開授業を見て、大好きな教材だった新美南吉の「ごんぎつね」の授業があること等々楽しみに参加した。
授業も、研究発表も、3年間の積み上げの成果がよく見られ、現職の先生方の取り組みに敬服した。
2年生の教室では、私が新卒当時担任した人の授業を見ることが出来たのも嬉しかった。
生き生きと目を輝かせている児童と、先生の阿吽の呼吸のような学級の雰囲気に、日頃の子供たちとの強い結びつきが構築されているようで、頑張っている姿に会えたことが「今日が一番いい日」の思いを抱いた。
橋を渡り終えて空き地のスペースに駐車して、橋の下を流れる吉野川を暫く眺めた。
青い水がゆったりとして流れて行く。
このように川をゆっくり眺める時間のなかった日々が、貴重な足跡のようにさえ思える。
そうしてこられたanikobeさんが、後輩がたの授業をご覧になって感無量だったのでしょうね。
廊下の掲示板の立派なこと、そして板書の字がとてもきれいなのに感動しました。
記事には書かなかったのですが、朝読書タイムをとって、全校児童がそれぞれ読書しているとの発表もあって、読書離れが問題になる此の頃、小学生の頃から、読書の楽しさを身につけていく実践にも感心しました。
全てが積み重ねられた実績ですよね。
心揺さぶられるいい機会をもらえて幸せでした。
もうずいぶん前に、彼岸花のことへのコメントに「ごんぎつねの里」のことを書いてくださった名古屋の方がいらしたのを、思い出しています。
そこへ、彼岸花の咲く季節に行かれたちっちさんの感動、大きかったことでしょうね。
それも、研究発表の好評のご褒美ですよね。
いつも思うのですが、死をもってしか分かり合えなかったごんと兵十のあの結末、余りにも悲しすぎますね。鉄砲の先の青い煙が、その悲しみの象徴のような気がします。
新美南吉の記念館に行ってみたいです。
教師冥利につきますね。
それだけ長く勤めて来られたanikobeさんだからの「今日も一番いい日」という事ですね
そう思えるのは、幸せですよね。
周辺の景色は変わってなかった・・
anikobeさんは当時にタイムスリップされたことでしょうね。
後輩の先生方の授業風景にも、当時の思いが交錯されたでしょうね。
吉野川の流れと、時の流れが一緒になって、本当にいい1日を過ごされましたね。
最後の職場への懐かしい気持ちは、今も膨らんできます。
http://www.nankichi.gr.jp/index.html
私も子供が小さな時に読み聞かせをしました。
そうして愛知県半田市に新美南吉さんの記念館をあるのを知りました。
ゴンの小道もありました。
ステキな所でした。
anikobe様の思い出の地で、教え子の授業も見られたのですか。
とっても暖かな気持ちになりました。
ご苦労様でした。
兵十が「ごんお前だったのか・・・」というところでつい涙ぐんでしまう私でした。
36年間の間に何度あったことだろうと思います。
とても好きな物語です。
HPお知らせ有り難うございます。
見てきて、ますます、行ってみたい場所になりました。
いつかきっと行きますね。