真っ赤な蔦
家の近くの里山の茶色ベースの色づきは冬の来る前の好きな山の色合いである。
少し奥へ車を走らせる時間を作って、川上方面へ行って見る。
< R165沿いの山々はまだ晩秋の彩り> |
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村の人の話では、山が綺麗なのはこの辺りが最後で、奥へ行くにつれて木の葉が散ってしまっているとのことだった。
この日も日差しはあったか、風が強くて落ち葉が音を立てて道路を追いかけっこしていた。
今日から師走。
先日からの朝の冷え込みが今日は緩んで、まだ晩秋の感じである。
10月21日に退職者の会から多武峰 談山神社に行ったが紅葉には少し早かった。
その後県内の紅葉便りをテレビで観るにつけ、もう一度お参り方々燃えるような紅葉を観たいと思っていた。
デジブック 『談山神社』