カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

吊橋のある風景

2023年03月20日 | ちょっとおでかけ

 

 

山岸の里です。

もう1度啓翁桜が満開になった時、連れて行って貰う筈で、楽しみにしていたのですが

行けない都合ができてしまいました。

今頃多分、サンシュユと一緒に、川岸を彩る啓翁桜が淡いピンクの色彩に

さながら、桃源郷を思わせる風景になっていることでしょう。

瞼をつぶればその様子が浮かんできます。

向こう岸に花木の世話をするために渡る吊橋です。

この吊橋を作った人は、先日投稿した幻の五新鉄道跡の、

枝垂れ梅のあるお家の、ご主人だと、賀名生へ行った時に聴きました。

西吉野地区のまだほかの所にも、この人の作った吊橋がいくつかあるそうです。

この日には、吊橋の道路側が、修理されて、新しい板になっていました。

トン・トン・トンと調子よくこの橋を渡って、向こうの花を撮影しに行った頃が、

もう遠い昔になってしまったような気がします。

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サンシュユ

2023年03月14日 | 季節の花

 

 

 

 

 

 

賀名生で観梅をしてから、川岸方面へ行きました。

啓翁桜はまだだと思ったのですが、何かしらお花に出会えることを

期待しました。

川岸近くになりますと、淡いピンクと、眩い黄色の一面の花が

春の川辺をいろどっています。

川岸の「桃源郷」の花盛りの頃には、サンシュユは、脇役になっていますが、

今が主役のサンシュユに出会うのは初めてです。

春の花は、時期を少しづらせると、こういう光景に出会えるのだと

感激を新たにしました。

 

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賀名生の山は梅おぼろ

2023年03月13日 | ☆季節

 

 

 

 

 

お昼過ぎ、サト子さんから電話がありました。

息子さんが西吉野町へ、花を見に連れて行ってくれるので一緒に

行きましょうとの、嬉しいお誘いです。

「行く・行く 連れてって」

用意をする間もなく、玄関チャイムが鳴りました。

途中から、旧国道に登って高い位置からの絶景を

見せてもらいました。

サト子さんも私も足が弱っているので、息子さんは歩かなくて見える

いい場所を選んで、梅見ドライブをしてくれたのです。

朧に咲き誇る賀名生梅林を満喫させてもらうことができました。

 

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私のお散歩は・お写ん歩

2023年03月12日 | ★ 日々の呟き

 

温かい日が続いて、裏の農道歩きのリハビリ散歩が、暫く続きました。

明日は雨らしいので、今日は小さいカメラをポケットに入れて

お散歩ならず・お写ん歩をしました。

続いて歩くと、膝が痛くなりますので、停まり停まりの歩きは、

足元の小さい花たちに目を向けるのに、丁度良い休憩になっています。

 

 

 

 

 

 

 

しゃがむことができませんので、接写が困難な状態ですが

春の温かさに、慌てて咲き始めた小さい花たちが、いじらしくて

お写ん歩の相手になってくれる優しさに、「ありがとう」の

気持ちをテラスに残していこうと思っています。

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デーサービスのウインドウ

2023年03月11日 | ディーサービス

 

退院してからも、週に1回デーサービスに通っています。

通っているといっても、送り迎えをして貰っての通所です。

ここでは、リハビリのための、運動や、機械を使っての機能訓練

体力維持のいろんなことを、体の状態に合った計画に沿ってしてくれるので、

家であまり動かさない筋肉も蘇らせてもらえるような気がします。

また、同じような年齢の人との交流もあり、いろんな話が弾む

楽しみもあります。

 

 

 

 

ショーウインドウーには、月毎や、季節の楽しく、可愛い手作り作品が

展示されますので、変わる毎に写真に頂くのが楽しみの一つです。

 

休憩の時間には、好みの飲み物とおやつが出ます。

この時間に、同席の人との何気ない語らいが、楽しいのです。

自分ではめったに外に行く機会もなくなってしまった今、

ここでの会話が、外との繋がりとなっています。

移動スーパーが、決まった日に来ますので、介護士さんが、駐車場まで

連れて行ってくれますので、メモをしておいた品物を購入します。

宅配や、ヘルパーさん頼みの日々の中で、自分で買い物をできることが、

元気で、車で走りまわっていた頃のことを思うと、不自由の中の

自由って、こんなことなのだろうと、つくづく思います。

 

 

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