迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

さりながら、さりながら。

2011-05-23 22:53:24 | 浮世見聞記
国立大劇場へ、劇団前進座の創立八十周年記念公演を観に行きました。 序幕の「唐茄子屋」では、長屋の人々のセリフ、 「たった四文で人助けができるなら…」 に、時節柄かなりのリアリティーをもって聞こえのが印象的。 中幕の「口上」は歌舞伎式に白粉を塗って裃を付けても、芸名が歌舞伎名でなくては…。 「秋葉権現廻船噺」は見たことも聞いたこともない狂言なのも道理なれ、この劇団が誕生して間もない昭和 . . . 本文を読む
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ニッポン徘徊―日光道中18 間の榎→間々田宿→小山宿

2011-05-23 08:25:43 | 旧日光道中/旧日光御成道
「間の榎」の先が、かつての間々田宿。 上段写真左手にあった本陣も現在は駐車場になっているなど、旧宿場町の面影は皆無のためさっさと通り過ぎ、話すべきことの何も無い国道4号線の歩道を再び歩き続けること約30分、小山市粟宮で左へカーブする国道と分かれてさらに直進。 「神鳥谷」と書いて“ひととのや”と読む、振り仮名ナシでは絶対に読めない地区を過ぎるとあたりはだんだんと市街地らしい雰囲気となり、やがて間 . . . 本文を読む
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