迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ニッポン徘徊―日光道中12 幸手宿

2011-05-17 05:40:31 | 旧日光道中/旧日光御成道
日光道中と日光御成道との合流点であり、また分岐点でもあった幸手宿は、江戸時代にはかなりの賑わいを見せたそうですが、現在はかつての道筋である県道65号線を通る車の騒音を除けば、いたって静かな町。 上段写真の道は江戸中期に拓かれたもので、それ以前は志手橋から300㍍ほど行った現在の中1-6あたりで左に折れ、さらに300㍍ほど進んで現在の中1-13で突き当たると、右折して直進していたそうです。 つま . . . 本文を読む
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