朝、窓を開けると外は本當に雪がうっすら積もってゐて、こりゃ参ったと思ふ。が、午前中のうちに止んで曇天に薄陽が差せばこっちのもの、どの日に覗かうかと考へてゐた武州所澤の恒例古本市を覗きに行く。ちょっとの時間覗くだけのつもりが、けっきょく時間とおカネを大いに遣ふのもまったく恒例、戻りに所澤驛からヒョイと乗った都心方面行きの西武線が、先頭車両の車内前方部が立席主体の仕様になってゐるいはゆる40000系で . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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