いつまでも殘暑を引きずったやうな氣温の日中、目黒不動尊にお参りする。それまでは他の用事のためにどうしても駆け足でしか参詣できなかったので、やっとじっくりお不動様に御挨拶が出来て、やっと氣持ちが落ち着く。見れば、カマキリが日なたぼっこをしてゐる。もっと氣温も落ち着けば、ニンゲンも日なたぼっこが心地よいのだが。そのままの流れで、めぐろ歴史資料館にも立ち寄り、秋の企画展「目黒の戦後」を覗く。落語の傑作「 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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