季節遅れな薹風の影響とかで、ここ數日嬉しくない天氣が續いてイマイチ足が向かなかった神保町の恒例古本まつりへ、午後からの晴天を幸ひ覗きに出かける。すでに手許にあるはずだが記憶が定かでないもの、創造の参考資料になるであらうもの、手に入れておいてまず損はないであらうもの、ジンとくる所縁のもの、その全てを手に入れて、さっと引き揚げる。──何事も興醒めは、ムダな混雑と騒音なのである。 . . . 本文を読む
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プロフィール
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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