dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20191210-134-OHT1T50207?fm=d
関口誠人さん、懐かしいお名前です。
二十年以上も昔、角川映画「天河伝説殺人事件」の主題歌を歌った方ですね。
でも映画のなかでは全く取り上げられてゐなくて、アレッ?って思ったものです。
もちろんシングル持ってゐますよ、いま實家の押し入れに仕舞ったままになってゐますが。
映画も含めて、私が日本の傳統藝能に興味関心を抱くやうになった、そして現在へとつながるきっかけとなった曲であり、アーティストです。
それからもシングルやアルバムを何枚か買ったりもしましたが、たしか「冬の扉」と云ふシングルの発賣が中止だか延期だかになって、それから名前を見なくなったやうに記憶してゐます。
何年か前に、「あの人は今」みたいなTV番組に登場して、現在はミュージックスクールを開校して後進の育成に励んでゐる、と放送されてゐましたが、「ずいぶん顔立ちが変わったなぁ……」と、ビックリしたものです。
今回の記事を通して、また久しぶりにお名前に接しましたが、現在も音樂を續けていらっしゃることに、感慨深ひものを覺へました。
さう、“續ける”といふことは、『言ふは易く行ふは難し』です。
ダラダラとただ流されて〇十年、とはワケが違ひますから。
六十代はまだまだ現役の時代ですので、まずは御自愛願ひたいと思ひます。