バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

パズル

2007年03月13日 | 日々の出来事
最近バンビに フォークを下から握るようにさせてるんだけど、まだ中指に乗せるのは難しいらしく、親指と人差し指に挟むようにして食べている。
太鼓を叩くときも左右の腕を交互に振り下ろすことはできなくて、両手一緒に動かしてしまうし、どうも手や腕の動きは器用とは程遠く、まだまだ訓練が必要そう。その辺バンビはかなり発達がゆっくりなのです...

PWSのコはパズルが得意という説もあるけど(みんながみんなそうではないらしいけど)、それは空間認知の問題で、もちろん手や指がちゃんと使えるようになってからの話なんだろうなぁ。

で、今日は療育がない日なので、家でKUM○Nのジグソーパズルをやらせてみた。
 いろいろ種類があって、うちのはバンビの好きな動物の絵

ジグソーなのでただピースを寄せるだけでは合わせることができないんだけど、最初はそれを理解するのがなかなか難しいみたいで。(センターでやってる絵合わせはジグソーではなく合わせるところが普通の曲線だったりするので、イメージが違ったのかもしれない。)
最初に私がピースを少し重ね合わせて、それをずらすようにするんだと教えたけど、その時はできても自分で重ねるのがなかなか難しかったり。

うーん、何度やってもできなかったりするとこっちがちょっと悶々となってきて、まだムリなのかと凹んだりする。1~3歳用ってなってるんだけどなぁ...。
でも、そのうち意外と3ピース・4ピースの方がふいにはめられるようになったりして、ほんとにできるんだかできないんだかがわからなくなってきた。で、結局はピースを全部バラバラにして、例によって箱に入れたり出したりするのが遊びになってきたので、今日はそこまでで断念。
もうちょっとがんばってくれよー、バンビ と思うけど、まぁムリのない範囲でぼちぼち行くしかないんだよねぇ。
コメント (5)
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