バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

イヤイヤ期

2007年03月14日 | 日々の出来事
今日は幼児グループで、でんしゃG(平日の主に3才以下の子どものグループ。ちなみに名前は毎年子ども達が選ぶのです)のママ達の話し合いがあった。
テーマは「イヤイヤ期」。調度2,3才の子ども達は第一次反抗期で、手を焼かされているママさんも多いみたい。もちろんうちもその一人。
でも、バンビはうわーっという癇癪とかパニックみたいなものもないし、イヤイヤって言ってもまぁかわいいもんだけど。それでも眠かったりするとグズって座り込みしたりして、イライラさせられることは多くなってきた。

で、結局これで万全っていう対処法なんかなくて、子どもは一人ひとり違うからそのコに合った方法を見つけていくしかない。そして、どんなに大変でも乗り越えていくしかないんだよね というような話(先生方のアドバイスも含めて)になったのだけど。

この時期に子どものことをしっかり受け止めて、親子関係をちゃんと作っておかないと、第二次反抗期(小学校高学年から中学生にかけて)に大変なことになるらしい。そうやって半ばちょっと脅されちゃうとビビるなぁ...。

私自身は 親にちゃんと受け止められてたとも思わないけど、その時期にそんなに荒れた記憶もない。(弟は私から見ても大変そうだった)
すごく厳しい口うるさい親だったからそのことに反発は感じてたけど、それでもどこか親の期待どおりに表向きはずっと”いい子”で来て、あまり疑問も持たず大人になった気がする。でもその分、社会人になって母親の束縛から解放された時、何かが弾けたようにキャラが変わったんだけど。

バンビはどうなんだろうなぁ? 
今は私がダメ出しすると、割と素直に言うこと聞いてくれてそれはありがたいんだけど、元々気の弱いバンビの思いを抑制し過ぎてないかと時々不安になる。

子育てって ほんと難しい~。きっとこれが正解なんてないんだよね。(当たり前だけど)
何年も後で結果が出て、”あー、あの時もっとこうしておけば良かった”って思っても、それこそ後の祭りでどーしようもないし。一人の人間を育てるって、責任重いなぁ。
コメント
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