バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

お勉強

2007年03月15日 | 成長記録
今日はセンターで今年度最後のOTをした。
バンビはお勉強(=個別療育のこと)が好きらしく、「お勉強行くよ」というと張り切って出かける支度をするし、センターに着いたらすぐ個別用の教室に直行しようとする。
マカトンサインでは”お勉強”は片方の手のひらにもう片方の手の人差し指で字を書くような仕草になるんだけど、自分でそのサインをしきりにやって見せる。よっぽどやりたいらしい。

傘にボールを入れる(手~肩の訓練)
 トングでスポンジ片をつまんで容器に入れる
紙テープをはさみで切ってペットボトルに入れる 

お絵かきは右の見本どおり顔に目と口を描くはずが...ぐちゃぐちゃ。


トングはだいぶ上手になったりして成長も見られるのだけど、まだ手指の分離は難しい。先生には何かをこねるような動きをさせるといいと言われた。(砂遊びでも粘土でも良し。”お手伝いでハンバーグ作るんでもいいですよぉ~”って。)

午後の操作では”ひも通し”がとても上達していて先生が驚いていた。立体の型はめパズルは○はOKだけど、△と□はまだ握り方次第というカンジ。

で、今日驚いたのはバンビが「せんせー」と言えるようになったこと。
と言ってもまだ「てぇんしぇー」みたいな発音だけど、明らかに先生に向かって呼びかけている。(しつこーいくらいに何度も何度も)
最近、やっと”ワンワン”とか”バイバイ”とかも言うようになってきて(発音不明瞭ながら)、ボキャブラリーが増えるのが楽しみな今日この頃。あー良かった~。嬉し~!