バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

社会のルール

2007年03月28日 | 障害児の親
今日は帰りもまたバスに乗ったんだけど、調度バンビが座った窓側の席の手を伸ばせば届くところに降車用のボタンがあって、発車したと思ったらいきなり押したのでビックリ!
降りる人はもちろんいなくて、でもたまたま乗る人がいたから良かったけど、その後も私がふと気を抜くと2回ほど危うく押す寸前までいきそうになった。
ダメと叱ると「うん」と言うくせに、反省の色はまったくナシ。(っていうか、何を怒られてるのかわかってないのか?)
押すとボタンが光るからなのか、とにかくボタンを押したい誘惑に駆られるらしい。
バンビと席を替わったらあっという間に寝てしまったので、それ以降は大丈夫だったけど...。

実はバスに乗る直前も、買い物していたビルのトイレにあった呼出ボタンを押してしまったバンビ。誰か(店員さんとか警備員さんとか)来たら謝ろうと思ってしばし待ったけど、誰も来なかったのでそのまま帰ってしまった...。しかも初犯じゃなくて、実は2回目。 ちょっとの隙にボタンに反応するのはやめてくれー!

こういうのって健常な子でもやるのかな? やるよね?きっと。
でも、もうすぐ4才にもなったらもうやらないかなぁ...やっぱり。 何しろ初めての子どもなので、他に身近に比較対象がなくてよくわからない。

していいこと、いけないこと。社会のルールを、言葉がわからなくても理解してほしいと思う。障害児ではあっても社会の中で暮らす以上、守らなきゃいけないルールは守らなきゃいけないわけだし。
まだ早いのかな? 私、考えすぎかな? PWSの人に”反社会的”なところがあるっていうのがどうも気に掛かっていて(もちろん全員がじゃないだろうけど)...過敏すぎるのかもしれない。
うーん、うーん、難しいなぁ。
コメント (5)
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春の公園

2007年03月28日 | 日々の出来事
今日もバスに乗ってお出かけ。
錦糸町にある大きな公園はさくらまつり態勢?で、園内にちょうちんが飾られていて(夜桜用かな)端の方には出店まで出てた。 桜自体は木にも寄るけど全体的には5分咲き程度というところ。でもお天気も良かったせいか、たくさんの人が春を楽しんでいた。

バンビもバスを降りるなり公園にまっしぐら。時々「おぅっ!」と片手を上げて声も出して、いかにも楽しげに歩く歩く。 ブランコはちゃんと順番を待って乗ったし、すべり台も何度も何度も繰り返し遊んだ。
自分でこんなのにも登っちゃって...でも自力では降りられなくてグズグズ。


肝心の桜にはさほど興味なさそうで、風で落ちたのか開いた状態で散っているお花を拾って渡しても、花びらをちぎったりそのまま投げたり。(それが楽しかったらしい)


その後オリ○スでお買い物。ここは久々来たけど、ショップの中に子どもが遊ぶスペースがいくつかあって、バンビはお絵かきしたりミニカーで遊んだり、行く先々で楽しんでいた。おかげであまり買い物がはかどらず...でも取りあえず、べびぃ○らすで水着をgetできたので良しとしよう。
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