最近耳障りな日本語がどんどん増えています。
「ら」抜きなどはもう嫌いだと言っても相手にしえもらえないかもしれない。
でも私は死ぬまで使いません。
その他にも、
若者言葉のチャンピオン
「の方」を筆頭に、
「私って~じゃないですか」
「~みたいな」
「なんか」(これは気を付けないと自分でもけっこう言ってます)
「○○さん、おられますか?」
相手にこう言われると、「はい、いらっしゃいます」と答えたくなるではありませんか。
*「おる」は「居る」の改まった言い方で、それに尊敬語の「れる」をつけた形とも考えられるそうです。ただ私のように「おる」を謙譲語と考え、それに尊敬語の「れる」がつくのはおかしいと考える人の方が多いらしい。
せざる、おえない。
言わざる、おえない。
せざるを得ない。
言わざるを得ない。 ですよー。
今朝のTVショッピングの番組から聞こえてきたのが、「セピアの写真がきれいに撮れる」というような内容だったと思うんですが、
「セピア的な部分で」と言ってました。
「~的な部分」っていったい何、何、何。
こんなことに神経を尖らせていると、ストレスが溜まるだけなのになあ。
でも妥協はできない。