知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

leave someone in the lurch

2012年06月07日 | 英語

ESL-Podcast はスクリプトライターのルーシーさんの好みなのか、毎回1分程の会話の中に、イディオムがいくつも使われています。

ホストのジェフさんが、時々このイディオムはちょっと古いです言ってます。

でもそう言ってないイディオムも現在はあまり使われていないのでは?でも、イディオム好きだからそれでもいいや。

今日聞いていたのは"Working With Unreliable People"というダイアログです。

今回も盛だくさん。

drop the ball    へまをする

head will roll  首が飛ぶ、首になる

give someone a line  言い訳をする

trip down memory lane 思い出を辿る旅

light a fire under someone 尻に火をつける、発破をかける

keep on  くどくど話す、同じことを繰り返す

keep on って keep on going のように何かをし続けるという言い方でよく使いますが、

keep on だけだと同じことを繰り返すって意味なんですね。これを知らないと、

Unless we keep on him, we’ll never see that report.

と言われても、keep on 何なの?ってことになりそう。

leave someone in a (the) lurch  困っている人を見捨てる

このイディオム、「メンタリスト」シーズン2の第1話で出てきました。

I'm not gonna leave you in the lurch.

「見放すわけじゃない」

 

"lurch" というのは「クリベッジ」というトランプゲームで大差で負けることを意味するんだそうです。

ほー、知らなかった!

 

クリベッジというのは、ゲームそのものも面白いんですが、点数の数え方が複雑なことも魅力の一つです。

複雑なスコアリングのために、専用のクリベッジボードと呼ばれるものを使ってゲームを進めます。

これがクリベッジボード。

ジンラミー以上に日本では知られていないクリベッジなので、このクリベッジボードも宝の持ち腐れ。

Cribbage anyone? 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« viands | トップ | kudzu »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Lily)
2012-06-08 21:18:03
ばっちもんがらさんもラジ子さんもスクリプトまでちゃんとチェックされているようですね。私もポッドキャストをちゃんと活用しなくちゃ。イディオムは私も好きなんですが、古いかどうか聞いただけではわかりません。トホホ

keep onだけでそういう意味なんですね。私の手持ちの辞書にはないようです(涙)やっぱり辞書はいろんなものを持っていたほうがいいですね。

メンタリストのそのフレーズ、自分の単語帳には書いてませんでした~!引っ掛かりもせず、流しちゃってたんですね。さっそく1話のところに書き加えました。ありがとうございます!

ばっちもんがらさんはゲームにも詳しいんですね。勉強になります。洋書をたくさん読まれる中で覚えたのでしょうか。ばっちもんがらさんもボードを持っているんですね?私は見たこともありません。ジンラミー(カクテルみたいな名前!)さえも知らないんです。スクラブルはあります。家族で英語好きがいないので、ほとんど使っていません。
返信する
Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2012-06-09 22:10:24
ESL-Podcastはもっぱらシャドーイングの練習用に使っているので、スクリプトのチェックはほとんどしたことがないんです。本当はもっと普通のスピードのものでシャドーイングした方がいいんでしょうけど、それだと早くてついていけなくて。

「メンタリスト」これを機にまたシーズン2の最初のエピソード見ました。やっぱりこのほんわかな雰囲気いいなあ。

昔からトランプやボードゲーム大好きでした。(一時、トランプのコレクションもしてました)Lilyさんのおっしゃる通り、洋画や洋書の影響だと思います。今度いっしょにスクラブルやりたいですね。
返信する

コメントを投稿

英語」カテゴリの最新記事