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TOEIC Test (トーイックテスト) プラス・マガジン 2012年 11月号 [雑誌] |
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リント |
11月号の巻頭特集は
Are you being helped? (御用件は承っておりますでしょうか)
Can I fill that up for you? (お注ぎいたしましょうか)
Would you like to go on stand-by? (キャンセル待ちをなさいますか?)
のような特定の場所、状況で耳にする決まり文句。
特集のタイトルは
「分からない」では済まされない街で耳にする「?はてな」な英語」
なんですが、
これがねー、日本にいると「分からないで済んじゃう」から上達しないのよー。
いや、いや、人生何があるかわからない。
You have the right to remain silent.
なんて言われる状況になったらどうしましょう(ない、ない!)。
編集後記に書いてあったことを紹介します。
前回の次号予告に"Where's the fire?"という表現を載せると書いてあったらしいんですが、今回の特集にはこの表現はありません。
Where's the fire? は急いでいる人に、火事はどこなんだって、ちょっと皮肉っぽいく言う表現。スピード違反で捕まったドライバーに警官が言うのが定番らしいです。
このブログでも紹介したので、印象に残っています。
面白い表現なので、担当者はぜひ紹介したかったらしいんですが、インフォーマント(情報提供者)にこんな表現は知らないと言われて、あきらめたそうです(でも、彼の母親は知っていたそうですが)。
今日アメリカ人とスカイプで話をしたので、この表現について聞いてみたら、やっぱりかなり古い表現だと言ってました。でも、そのインフォーマントが知らないと言うのはおかしいよとも言ってました。
イディオムや諺って実際にどのくらい英語圏で使われているのかって、悩ましいなあ。(習いたてのイディオムを使ったら、古いとか、知らないと言われること多いです)。
今日は仕事が休みだったので、スカイプで2時間半くらい英語を話しました。
この後、いつものPodcastを聞いたら、何かすごくよく聴き取れるような気がする。もしかするとこれだけぶっ続けで英語を話すと、英語脳になったかも、、
なんてことあると思います?
チャットって私が用心深いのか、なかなかできません。
レッスンを受けたことがある先生くらいかな~チャットしたことがあるのは。ネイティブの先生が英会話スクールを辞めて別の仕事を始めたときにちょっとお手伝いをしたことがあって、毎日のように数時間喋っていました。
そのころは、たとえブロークンでも自分が英語脳になった気がしたものでした。だから、ばっちもんがらさんもそうだと思いますよ。
イディオムに関しては、やっぱり・・・なんですね。
そういえば、日本語検定1級を受けるって人が問題の一部がわからないってネットに投稿したことがあって、その中には「時代劇ぐらいでしか使わないよ、今は」というような言い回しがありました。
やっぱり一気に話すと英語脳になりますか。
私は翌日には元通りでしたが、どのくらい持続しました?
私たちが古いイディオムを習っているのと同じことをみんなやってるんですね。