里親でいじめられて、会ったことのない父親を捜しに行くBud。
とんでもなく過酷な状況なんだけど、読んでると自然と顔が緩んでくるBudの明るさがいいです。
"Before you can say Jack Robinson" という表現が出てきました。
これは「あっと言う間に」という意味。
これで3回目のメモですが、前にメモしたのがアガサ・クリスティの"The Pale Horse" とC.S.Lewisの"The Lion, the Witch and the Wardrobe"。
間違いなく古い表現だな。
Netflixで配信されていたので、もう何度も見てるんですがまた見ちゃいました。
この映画の主人公も、"Bud, not Buddy" のBudと同じくとにかくポジティブで、それで繰り返し見てしまうんだろうなあ。
人生色々あるけど、やっぱり明るく、楽しく生きて行きたいよね!
と、思わせてくれる本と映画です。
英辞郎で「あっという間にをを検索するとかなりの数が出てきます。英語って凄い。
Bud, Not Buddy:をアマゾンで見たらまともな値段でした。ニューベリー賞を受賞したみたいですし、いい作品なのでしょうね。私は英語の本を読む余力がなくて、三笠宮家の彬子女王の『赤と青のガウン オックスフォード留学記』のサンプルをダウンロードして少しずつ読んでいます。
皇族なら一流の先生をお住まいに呼んで幼いころから英語を身に着けているのだろうという印象でしたが、留学して会話が聞き取れずに大変だったと正直に書かれていて、自分が体験できなかったからか留学記や海外での生活を綴ったエッセイが好きなので、続きも読みたくなるかもしれません。
オデッセイは家族で見ましたが面白かったです。原作を読むのは私にはどうかとは思いますが、当たり前ですがより詳細に書かれていて評判もいいですよね。
ニューベリー賞という名前にちょっと弱い^^
オックスフォード留学記、気になるタイトル。もしそのまま続けて読まれたら感想聞かせてください。
オデッセイ、原作は一応読んだんですが、頭が理数系じゃないので、???が多くて苦労しました。
PHPから文庫版が出たばかりみたいです。文字が小さいかもしれませんが図書館に入りそうなタイプの本ではないかと思います、皇族の方のエッセイですし(^^♪
地元の図書館にはありませんでしたが、県内だとけっこう置いているところがありました。今度行ったときにリクエストしてみようかと思います。
「大型活字版」というのがいいなあ。