おっ、安いとクリックしてそのまま3年積読。
ついに「検視官」シリーズがドラマ化されるというニュースを聞いて、読み始めました。
ケイ・スカーペッタ役はニコール・キッドマンだそうです。
どんな感じになるのかなあ。
「検視官」シリーズのメイン・キャラクター、マリーノの描写。
At least six feet tall, he was bay-windowed from decades of bourbon or beer.
"bay window" は「張り出し窓」。
この単語に「太鼓腹」なんていう意味があったとは!
張り出し窓って憧れてたんだけど、ビール腹のおじさんで、ちょっとイメーが変わったな。
最近は数週間前位に読んだ本の記憶も怪しいので、無理もないですが。
敬服して おります
有難うございます
どのあたりまで読んだのかも覚えてないんですが、かなり始めの方で止まっているはず。
途中失速、というコメントを見かけました。
でもまだ1作目なので、しばらくは心配なく楽しめそうですね^^
bay window とよく似ているbow window というのもあるそうで、写真で見たらガラス面が多い方がbow window らしいです。
Kay Scarpetta は小柄という描写があったので、ニコール・キッドマンはそうすると見た目はだいぶ違いますね。
サイモン・ベイカーもキャスティングされているので、気になります。
でもprimevideo の配信らしいので、見られないかなあ。
シリーズは年月とともに主人公たちの立場が変化して、作品そのもののカラーも変わってしまいました。年イチで出る新刊も数年前に脱落しましたが、初期の話は文句なく面白かったと思います。
このシリーズ、日本でものすごく面白い!と話題になって翻訳本が出たのは何年前だったでしょうか。その時に1作目のこれを日本語で読みました。日本語でダイレクトに検視の描写があって面白かったけれど次は読まないで今に至っています。主人公も年齢を重ね姪っ子も大人になったようなことをどこかで読みました。安くなっても英語で読めるか自信がなくてクリックできていません。
太鼓腹がbay windowとは!英辞郎で検索したら確かにありました。melon bellyなんて言い方もあるんですね。beer bellyだとビールを飲まないで太鼓腹の人には使えないのかな??
今まで映像化されなかったのが不思議なくらいの人気シリーズですが、ニコール・キッドマンは私のイメージと全然違います。日本のドラマ・映画もそうですが知名度や客を呼べる人が前提なんでしょうか。俳優本人がプロデューサー兼でやったりする例もありますけれど。でも可能なら一応見ます。