そろそろクリスティ読まないとなあという気分になってきたので、トミーとタッペンスシリーズの"N or M?"にしてみました。
前回読んでからちょうど10年たっているので、程よく忘れていると思います。
"The Secret Adversary" で最初に登場した二人は冒険好きの若者でしたが、この作品ではトミーはすっかり年を取って自分にできる仕事なんてあるのかと嘆いています。
でもこの時二人はまだ40代の半ばなんですけどね。
ちょっと昔の本を読んでいると、年齢の感覚が20歳くらいはずれているなと感じます。
クリスティのKindle本はだいだい600円前後なんですが、この"N or M?" は1,340円。"Postern of Fate" は1,460円。
なぜかトミーとタッペンスシリーズは高い。
またカラフルな表紙に惹かれて無料のコージーミステリーをクリック。
これは表紙ではなくコメントに惹かれて。
離婚して故郷に戻った主人公が家業を引き継ぐ、というストーリーは「コージーミステリーの典型的なパターン」だけど、その後の展開が意外らしい。
その代わり無料の本は、いつ読めるかわかりませんが、とりあえずどんどんダウンロードしておくつもりです。
英語の世界が 見えて