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CSI:科学捜査班 シーズン6 コンプリートDVD BOX-2 角川エンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
シーズン6の最初の方でニックがへんてこりんなちょび髭を生やしてましたが、すぐに剃った(剃らされた?)ようで、よかった、よかった。
CSI:は大物ゲストというのはめったに登場しませんが、第13話、第14話はそれぞれ、フェイ・ダナウェイとウィリアム・サドラーが登場します。
リアリティが売り物のCSI:なので、個人的にはあまり顔馴染みの役者さんが出ない方がいいなあ。
第17話「ウォッチャー」
CSI:がドキュメンタリー番組の取材カメラに追われるというエピソード。
また"up to speed"出てきましたよ!
サラがホッジスに言うこんなせりふでした。
Would you mind bringing me up to speed?
字幕は、「何かわかったことはある?」
"bring ~ up to speed" は必要な情報、事情を~に伝えるという意味。
日本語の字幕で見ていると、ほとんど耳は休止状態ですが、たまに音を拾えた時はやったね!という気分。
「何かわかったことある?」という字幕は、よくWhat do you got?というセリフの訳として見ます。最初は「なんだ、このgotって!」と驚きましたが、今では、私の中で自然に溶け込んでいます。まあ、自分では使ったことないけど。
ところで、いよいよシリーズ6見たんですね。私はまだですが、楽しみにしています。
子供をひざにのせる、みたいな表現でon his lapとあったのですが、突然、なぜlapsではないのだろう?と気になり、調べました。すると、lapは物や子供などを載せる、座った時にできる脚上部の面のことを指すため、常に両脚をくっつけた状態。ということで、複数形にはならないんですね。どおりで、lapsは見かけないはずだと納得。そこで、ふと思ったのは、日本語で言う「膝」はkneeの意味とlapの意味と両方あるのだということ。
あったり前だろう、ということなのかもしれませんが、私には新発見で、感動物でした。日本語に興味のあるばっちもんがらさんに、ご報告させていただきたく、追伸を書きました!
短い間に両方の使い方に遭遇できました。
CSI:シーズン6、1月から1週間レンタルになったので1回に2本ずつ借りていますが、CSI:はディスク1枚に3話入りという太っ腹なので、けっこう忙しいです。これからは1枚を1週間でじっくり見ようかなあ。
getって英語の万能選手。それだけに使いこなすはなかなか、、
"lap"の不思議は私も同感です。
「立っているときはないのに、座ると現れるものなあに」というなぞなぞの答が"lap"。これを知った時に日本語にはないlapの観念に私も感動しました。
日本語は立っていても座っていても膝は膝ですもんね。