クリスティのトミーとタペンスの新シリーズが明日からNHKで放送開始!
「秘密機関」と「NかMか」の二つの長編がそれぞれ3話構成になっているそうです。
ああ、楽しみ。(ちょっと期待が大き過ぎるか?)
The Secret Adversary (Tommy & Tuppence) (Tommy and Tuppence Series) | |
クリエーター情報なし | |
Harper |
この新シリーズのせいで、原作の方も値下げをしたのかKindleだとこのバージョンが133円。別バージョンで119円というのもあり。Kindleの価格設定ってどうなっているのかいまいちわからない。どうせテキストだけなら安い方がいいけど。
私の持っているペーパーバックはそろそろページが抜け落ちそうです。
The Secret Adversary | |
クリエーター情報なし | |
Createspace |
ちなみにこの表紙のバージョンでした。「秘密機関」はハードカバーで持っていたいけど、Kindle版との値段が違い過ぎる。
トミーとタペンスシリーズは5冊がセットになったものもありますが、なぜか「秘密機関」だけが超安値。
The Complete Miss Marple Collection (Miss Marple Mysteries) | |
クリエーター情報なし | |
Witness Impulse |
しばらく迷っているのがこれ。ミス・マープル全シリーズ13冊で、575円。迷う値段じゃない?
それにしても本当にKindleの値段ってどうなっているのでしょう。先日レンタルしてきたポアロの「スタイル荘の怪事件」なんて89円のものがありますよ!マープルの全集のレビューに「Kindleの安い洋書にありがちなミススペルがないようであり」と書いてありますが、そういうものなのでしょうか。仕事が適当な出版社のものは安いってこと?
ポアロと若い探偵の短編集のサンプルは入れてあるのです(赤や水色の文字だけの表紙)でも長編はバラバラに買ったり、ばっちもんがらさんが紹介してくださったような全集が安くなった時に買えばいいのかもしれません。
マープルの全シリーズが600円弱。迷いますね。
今BSプレミアムで放送中の第6シリーズの最終回を録画しているところです。「鏡は横にひび割れて」は好きでした。ポアロなら私ワンクリックしそう。
そういえば昨日ポアロの吹き替えの熊倉さんが亡くなったことを知りました。デイビッドの声より好きなくらいで残念ですが、最後まで吹き替えを担当してくださって良かったです。私も自分には手ごわいとわかっていても何かクリスティを読みたい気分です。
でも安い!と思って買ってもなかなか読む時間がありません。無料のものもかなりダウンロードしてあるし。
熊倉一雄さん亡くなっていたんですね。知りませんでした。私の年齢だと、熊倉さんと言えば、「ヒッチコック」かも。
クリスティ、ぜひ挑戦してみて下さい。お勧めはミス・マープルものかなあ。
ミス・マープルの方がポアロより読みやすいですか?
年配の女性で友人と話したり編み物をしたりしているシーンをドラマで見ると確かにポアロよりも英語も理解しやすいのかも。どの作品かわかりませんが、捜査中にトミーとタペンスに出会う場面があるそうですね。そういうクロスオーバーっていうのでしょうか、遊びは大好きなので、それは読んでみたいかな。トミーとタペンスは難しいですか?集中力がなくイギリス英語(それも古め)が苦手な私が、短編1作だけ読んでいきなり長編は無謀かもしれませんがトライはしたいです。
今日はYAのCoralineを読み終えました。
ミス・マープルとトミーとタペンスが両方出てくる話というのは覚えがないんですが、もしかしたらドラマ版の方にそういう話があるんでしょうか。そういうのCSIとかでもありましたが、ちょっと楽屋裏を除いたような気分で楽しいですね。
Coraline どうでした?同じ作家のThe Graveyard Book のサンプルを読んだだけで、まだ1冊も読んだことがないんですが、もっと読んでみたい!と思えそうでした?
児童文学は好きですし、魔女やおかしな生き物が出てくるのも大好きなのですが、私はあまり入り込めませんでした。Graveyard Bookのサンプルも取り寄せているのですが。でも翻訳本のレビューも星が多いですし、ばっちもんがらさんはお好きかもしれませんよ。
トミートタペンス第1話見ましたが、やっぱり期待が大きすぎました。期待外れというよりは拍子抜けかな。これまでポワロもミス・マープルも原作にかなり忠実にドラマ化されていたので、今回もそうなのかなと思ってました。残りのエピソードは気持ちを切り替えて(?)楽しもうと思います。
子どもの時に百科事典のようなハードカバーの世界名作全集が何巻か欠けているものがありましたが(親が全部買う余裕がなかったのか)ハイジや小公女・小公子、家なき子、長くつ下のピッピなどを読みました。
学校の図書館も今考えるとよく利用しました。
ドリトル先生やアルセーヌ・ルパン、ライオンと魔女。
中学生では赤毛のアンかなぁ。ネズビットの砂の妖精という作品も近所でやっている家庭文庫で借りた記憶が。娘が生まれてNHKでドラマを放送したことがあり懐かしくなりました。リンドグレーンの「やかまし村の子どもたち」も2作ほど放送して懐かしくなりました。最近NHKは夏休みにそういう海外の良作を放送しなくなり残念です。ライオンと魔女と並んで兄妹ものは惹かれた記憶があります。子どものためにと思ってあれこれ探して「ボックスカーのきょうだい」シリーズThe Boxcar Children Mysteriesも何冊か購入して読み聞かせたのですが、これらのなじみの作品を英語で味わうのもいいかなあ。
「トムは真夜中の庭で」は主人公が過去の世界へ入っていくという私の好きなジャンルです。
原書はロタ島に旅行に行った時に、地元の図書館のワゴンセールで1ドルで買いました。そんなこともあって、色々思い出不快1冊です。
Lilyさんが挙げてくれた本の名前、どれも懐かしい。ああ、もう1日中何もしないでそういう本を読みふけっていたい。