知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

テキスト買ったからには、元を取らなきゃ

2015年10月19日 | 英検・TOEIC

TOEIC関連の本はもう数えきれないほど出版されていますが、どれがいいのかと聞かれるとすごく難しい。

説得力がないかもしれませんが、どんな本もとりえあずきっちり最後までやれば、効果はあると思います。結局かけた時間に比例するんじゃないかなあ。あとは使いやすいかどうかでしょうか。

今一番使っているのがこの2冊です。

TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)
ヒロ前田
アルク

 

TOEIC(R) テスト いきなり600点!
クリエーター情報なし
アルク

 

なぜかというと、現在2か所でTOEICセミナーを担当させてもらっているんですが、そこで使用しているテキストだからです。

「究極の模試」は事前にモニターの解いた答から出した「正答率」が載っています。そうかあ、みんなここで間違うのか。じゃあ、ここを重点的に説明しようと、レッスンの時の参考にしてます。

「いきなり600点!」は教える時の参考にと思って買ってみたんですが、ちょうどいいタイミングで500点を目指すセミナーが始まったので、これをテキストにすることにしました。

他の対策本と同じく、part5は「品詞問題」、「動詞問題」、「接続詞問題」のように分かれていて、それぞれ練習問題がついています。でもpart5の40問中かなりの割合を占めている「語彙問題」は練習問題がありません。

そうなんですよね。語彙問題って、「傾向と対策」はないんです。ひたすら語彙を増やすのみ。

ああ、もうこの「語彙」はTOEICだけじゃなく、何をやってもついてまわる、究極の課題。

でも自分ではまた新しいことば覚えちゃったと、楽しんでいるので、他の人に「大変ですよねー」と言っている時の自分って、説得力ないかもなあと思ってます。

本棚にはまだ新品同様のTOEIC本が何冊かあるので、もったいないから元取ろう。

この「元取ろう」精神も英語上達の秘訣だと思いませんか?

 

 

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