The Pale Horse: Trailer | BBC Trailers
アガサ・クリスティーの「蒼ざめた馬」をルーファス・シーゥエル主演でドラマ化ということですが、「検察側の証人」と同じ脚本家なので、またあの重く、暗い感じなんだろうなあ。
予想通り暗い。そしてオカルト色が強い。
そして予想通り、
「原作と違う!!」。
これはもう原作を忘れて、全然別のミステリーと思って見ることにしようと思ったけど、登場人物の名前は原作通りなので、誰か登場するたびについ
「ちがーう!」と画面に向かって叫んでしまう。
クリスティに思い入れがあるとちょっと辛いなあ。
結局リタイアしましたが、これは好みの問題だと思うので、この脚本家の世界が好きな人には楽しめるかもしれません。
原作はオカルト風ですが、オカルトではなくミステリーです。
『アダム&アダム』予告編 - Netflix
こちらは打って変わって、アメリカ!!という感じのタイムトラベルもの。
2050年の未来からやってきたアダムが、12歳の自分と対面するという、私好みのタイムトラベルもの。
タイムトラベルのパラドックスはいつも頭を悩ませるけど、同じ人間が同じ瞬間に存在するというのは絶対まずいんじゃないって気がする。
二人のアダムは年は違うけど、同じ人間だから仕草はそっくり。
ブルース・ウィリス主演のこの映画も、子供の時の自分と対面するという話でしたね。ここでも二人がそっくりの仕草をするシーンがありました。
体が小さいので学校でイジメにあっているアダムは、大人になった自分の体を見て、そのムキムキぶりに感激します。
You're... kind a ripped. 立派な筋肉だと思って。
Does everyone skip leg day in the future?
いつ筋トレしなくてもムキムキになれるの?
ripped ムキムキ。
leg day トレーニング
どちらも今どきのことばって感じですよね。
あっ、でも2050年から来たアダムにはもうこれは「古い表現」だったかも。
でもばっちもんがらさんが叫んだお気持ち分かります。この脚本家のシリーズがまさに私には違う!って感じでしたし、ケネスブラナーのポアロも「アクションシーンなんてあり得ない!」と思いましたもの。これは蒼ざめた馬の原作を読むしかない。日本語で確認したいです。
毎日ウクライナ侵攻がトップニュースで悲しくなるので、「ミート•ザ•ペアレント3」をNetflixで見始めたのですがなかなか進みません。笑えるかもわかりません。ブルースのキッド懐かしいです。どこかで配信していたら見ようかな
「キッド」はブルース・ウィリスの子供時代を演じている子が可愛いくてけっこう繰り返し見ました。
よくこんなにそっくりな仕草を演じられたなあと思ったら、子供の仕草をブルースが真似たらしいです。
明るい映画見たくなりますよね。