日系ニース風サラダ

材　料：ごはん・ツナ缶・トマト・玉子・いんげん・ポン酢・塩・
　　　　おろしにんにく・こしょう・ごま油
　　　　分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方：
１．ごはん、ツナ缶、切ったトマト、ゆで玉子、
　　茹でたいんげんを混ぜ合わせます。
２．ポン酢、塩、おろしにんにく、こしょう、ごま油を混ぜ合わせ、
　　さらに、1と混ぜ合わせます。

フランスのニースに、お米を使った伝統的なサラダがあります。
これを日本では、「ニース風サラダ」と言います。
ツナやアンチョビ、トマト、パプリカ、玉ねぎ、オリーブなどと、
炊いたお米をまぜまぜして、にんにく、オリーブ油、ワインビネガー、
こしょうなどで味つけしたものです。
まあ、ライスサラダですね。

これを作ってみたいと思いましたが、アンチョビやオリーブ、
ワインビネガーが高くて、買う気になりません。
で、いつものように代用品を探します。
いや、まてよ。どうせ、違う味になるなら、
適当に好きなものを入れちゃえ、となりました。

ビネガーの代わりは、普通なら酢を使うところですが、
自家製のポン酢がありましたので、これを入れます。
ポン酢が日本的なので、「日系」としました。
“それなら、日系サラダじゃないの？”と思われる方もいるでしょうが、
これでは何だかわかりません。
ニースに住んでいる日本人が、ニース風サラダを作ったと思ってください。


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