連休ド真ん中だって、ウィ!読書タ~イム!
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるるー!」(←訳:虎ですー!)
「あうゥ~……
きょうはァ、おやつゥたいむじゃないィのでスかァ~……」
はい!本日は読書の秋に衣替えして、
ただいま大人気の作品を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 今朝の春 ――
著者は高田郁さん、’10年9月に発行されました。
つい先日、新聞に大~きな広告が掲載されたのを
憶えておいでの方々も多いでしょう。
『みをつくし料理帖』シリーズの第四作ですよ!
「あはッ♪ みおおねえさんッ!」
「ぐるるーがるるっ!」(←訳:料理人の澪さんだっ!)
シリーズ第一作『八朔の雪』で
颯爽とお江戸デビューを遂げたのは
大阪に生まれ育った女料理人・澪(みお)さん。
いえ、本当のところは、
神田の小さな蕎麦屋さんに
雇われた身に過ぎなかったのですが、
運命はめぐりにめぐり、
第二作『花散らしの雨』、
第三作『想い雲』と、
お江戸の暮らしを重ねるうち、
知る人ぞ知る有望な料理人さんになってきたようです!
何故って、ほら、
今年も例のあの、
『料理番付』発表の時節が近付いてきました。
お江戸のどの料理屋さんの、
どのお料理がいちばん美味しかったのか、
お相撲の番付のように、
大関位、関脇……とランク付けされる、という
年末恒例の行事ですね。
「うむゥ!
みしゅらんのォ、おほしさまッ、みたいィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:お江戸の美食ランキング!)
美味しいもの好きな江戸の人々は、
そしてもちろん、
澪さんが料理人を勤める『つるや』さんの店主さん・種市さんも、
『料理番付』が売り出されるのを
そわそわしながら待つ日々です。
が、そこへ。
思わぬことが起こりました。
今年の『番付』は……!
「どッ、どうなるのかなッ??」
「がるぐるがるるっ?」(←訳:大関になれるのかなっ?)
岡っ引きさん同心さんも与力さんも、
お屋敷にじっとしていられない若さまやわんぱく姫さま、
傾国の美女さんや忍者集団、
武術の道に生きる剣豪さんも、
藩主さま、将軍さま、
それに戦国大名さんといった
捕物帖・時代小説・歴史小説では常連の顔ぶれが
まったくと言えるほど出てこない
この『みをつくし料理帖』シリーズ――
けれど、かくも活き活きとした
熱気に溢れる物語は
他にありません!
有名キャラさんが出てこなくても、
決闘や斬り合いがなくても、
手に汗握る、
澪ちゃんの知恵と勇気の毎日!
物語の進行をリアルタイムで体験できる幸せに、
読み手の私たちはくらくらっ!とめまいさえ感じます。
「つぎはァ、どうなるのかなッ?」
「ぐるるがるぐるっ?」(←訳:どうなるんだろうこれからっ?)
シリーズの愛読者さんは、
さあ、本屋さんの新刊コーナーへ走りましょう!
未読の御方は、今からぜひ!
出来れば第一作から順にお読み下さいませ~!
「おもしろさッ、ばつぐんッ!でスゥ♪」
「ぐるぐるがるーる!」(←訳:眼と心に美味~な一冊!)
休日は、お江戸の料理屋さんへ時間旅行を!
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるるー!」(←訳:虎ですー!)
「あうゥ~……
きょうはァ、おやつゥたいむじゃないィのでスかァ~……」
はい!本日は読書の秋に衣替えして、
ただいま大人気の作品を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 今朝の春 ――
著者は高田郁さん、’10年9月に発行されました。
つい先日、新聞に大~きな広告が掲載されたのを
憶えておいでの方々も多いでしょう。
『みをつくし料理帖』シリーズの第四作ですよ!
「あはッ♪ みおおねえさんッ!」
「ぐるるーがるるっ!」(←訳:料理人の澪さんだっ!)
シリーズ第一作『八朔の雪』で
颯爽とお江戸デビューを遂げたのは
大阪に生まれ育った女料理人・澪(みお)さん。
いえ、本当のところは、
神田の小さな蕎麦屋さんに
雇われた身に過ぎなかったのですが、
運命はめぐりにめぐり、
第二作『花散らしの雨』、
第三作『想い雲』と、
お江戸の暮らしを重ねるうち、
知る人ぞ知る有望な料理人さんになってきたようです!
何故って、ほら、
今年も例のあの、
『料理番付』発表の時節が近付いてきました。
お江戸のどの料理屋さんの、
どのお料理がいちばん美味しかったのか、
お相撲の番付のように、
大関位、関脇……とランク付けされる、という
年末恒例の行事ですね。
「うむゥ!
みしゅらんのォ、おほしさまッ、みたいィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:お江戸の美食ランキング!)
美味しいもの好きな江戸の人々は、
そしてもちろん、
澪さんが料理人を勤める『つるや』さんの店主さん・種市さんも、
『料理番付』が売り出されるのを
そわそわしながら待つ日々です。
が、そこへ。
思わぬことが起こりました。
今年の『番付』は……!
「どッ、どうなるのかなッ??」
「がるぐるがるるっ?」(←訳:大関になれるのかなっ?)
岡っ引きさん同心さんも与力さんも、
お屋敷にじっとしていられない若さまやわんぱく姫さま、
傾国の美女さんや忍者集団、
武術の道に生きる剣豪さんも、
藩主さま、将軍さま、
それに戦国大名さんといった
捕物帖・時代小説・歴史小説では常連の顔ぶれが
まったくと言えるほど出てこない
この『みをつくし料理帖』シリーズ――
けれど、かくも活き活きとした
熱気に溢れる物語は
他にありません!
有名キャラさんが出てこなくても、
決闘や斬り合いがなくても、
手に汗握る、
澪ちゃんの知恵と勇気の毎日!
物語の進行をリアルタイムで体験できる幸せに、
読み手の私たちはくらくらっ!とめまいさえ感じます。
「つぎはァ、どうなるのかなッ?」
「ぐるるがるぐるっ?」(←訳:どうなるんだろうこれからっ?)
シリーズの愛読者さんは、
さあ、本屋さんの新刊コーナーへ走りましょう!
未読の御方は、今からぜひ!
出来れば第一作から順にお読み下さいませ~!
「おもしろさッ、ばつぐんッ!でスゥ♪」
「ぐるぐるがるーる!」(←訳:眼と心に美味~な一冊!)
休日は、お江戸の料理屋さんへ時間旅行を!