「♪ちょッとォ、いッぱいのォ、つもりでェのんでェ~♪」
「がるぐるるっ♪」(←訳:いつの間にやらっ♪)
はしご読書~♪っと。
飲んでますか~?じゃなくて、読んでますか~?
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわァ、テディちゃでス!」
「ぐるる!」(←訳:虎です!)
食いしん坊の皆さま、
本日ご紹介いたしますのは、
食欲と読書欲を融合させる楽しい一冊ですよ。
今日は何を食べようかなあ?と迷ったら、
はい、こちらを、どうぞ~!
―― 作家の酒 ――
編者はコロナブックス編集部の皆さん、’09年11月に発行されました。
以前に御紹介しました『作家のおやつ』『作家の猫』
『作家の犬』に続く『作家』シリーズの《お酒》編です。
「ちがいィがァ、わかるゥ、さッかさんたちィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:お酒にも凝ってるよ!)
作家さん芸術家さんとは非常に縁深いもの――お酒。
いえ、芸術家さんにとどまらず、
フツーの人々から、
中世のお坊さま方、
古今東西の王さまたちも、
こよなく愛したのが、お酒、でした。
人類の歴史は酔っ払いの歴史、
あら失礼、お酒造りの歴史と重なります。
でも、聞こえませんか?
お酒だけじゃ寂しいぞ!
という心の叫びが。
「ふァ~、きこえるゥようなァ、きがァ、しまスゥ~」
「がるっぐるるるー!」(←訳:うんっ聞こえるかもー!)
お酒に合う肴(さかな)って、何なんでしょう?
この一杯に、この一皿!
このお料理があるから、お酒もすすむ!
日本酒なら、これ。
ウィスキーなら、これ。
ビールだったら、うん、これ、だよね。
作家さんたちの
《こだわりの一皿》を
たくさんの写真で解説してくれるのが
この御本です。
登場する作家さんは
20世紀後半の日本文化を動かした《知》の巨人さんたち。
井伏鱒二さんを筆頭に、
山口瞳さん、吉田健一さん、
田村隆一さん、
池波正太郎さん……
「ぐるめッ、でスねッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:三島由紀夫さんに赤塚不二夫さんも!)
映画界からは小津安二郎さん、黒澤明さんも!
お料理の写真を眺めては、
そうかぁ、この御方はこういうお食事を好んだのね、と
頷いたり、びっくりしたり。
昭和の食文化、食の流行なども、
作家さんの嗜好は明らかにしてくれます。
夕暮れの時刻が早くなるこの季節、
野外のビヤホールはクローズしちゃいましたけれど、
「ちょッとォ、いッぱいィ♪」
「ぐるるぐるるる♪」(←訳:美味しいもの食べたいな♪)
そんな気分に、
しっくりくる《飲みスタイル》の指南書、
美味しいもの好きさんは、ぜひ参考に!
え?
アルコールだめなんだけど~、ですって?
大丈夫です!
私ネーさも、お酒は全くダメなんですが、
愉しく読めましたよ!
「のみすぎィ、ちゅういィ!」
「ぐるがるがるる!」(←訳:食べ過ぎも注意!)
程ほどに、と肝に銘じて、楽しい秋の宵を!
「がるぐるるっ♪」(←訳:いつの間にやらっ♪)
はしご読書~♪っと。
飲んでますか~?じゃなくて、読んでますか~?
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわァ、テディちゃでス!」
「ぐるる!」(←訳:虎です!)
食いしん坊の皆さま、
本日ご紹介いたしますのは、
食欲と読書欲を融合させる楽しい一冊ですよ。
今日は何を食べようかなあ?と迷ったら、
はい、こちらを、どうぞ~!
―― 作家の酒 ――
編者はコロナブックス編集部の皆さん、’09年11月に発行されました。
以前に御紹介しました『作家のおやつ』『作家の猫』
『作家の犬』に続く『作家』シリーズの《お酒》編です。
「ちがいィがァ、わかるゥ、さッかさんたちィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:お酒にも凝ってるよ!)
作家さん芸術家さんとは非常に縁深いもの――お酒。
いえ、芸術家さんにとどまらず、
フツーの人々から、
中世のお坊さま方、
古今東西の王さまたちも、
こよなく愛したのが、お酒、でした。
人類の歴史は酔っ払いの歴史、
あら失礼、お酒造りの歴史と重なります。
でも、聞こえませんか?
お酒だけじゃ寂しいぞ!
という心の叫びが。
「ふァ~、きこえるゥようなァ、きがァ、しまスゥ~」
「がるっぐるるるー!」(←訳:うんっ聞こえるかもー!)
お酒に合う肴(さかな)って、何なんでしょう?
この一杯に、この一皿!
このお料理があるから、お酒もすすむ!
日本酒なら、これ。
ウィスキーなら、これ。
ビールだったら、うん、これ、だよね。
作家さんたちの
《こだわりの一皿》を
たくさんの写真で解説してくれるのが
この御本です。
登場する作家さんは
20世紀後半の日本文化を動かした《知》の巨人さんたち。
井伏鱒二さんを筆頭に、
山口瞳さん、吉田健一さん、
田村隆一さん、
池波正太郎さん……
「ぐるめッ、でスねッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:三島由紀夫さんに赤塚不二夫さんも!)
映画界からは小津安二郎さん、黒澤明さんも!
お料理の写真を眺めては、
そうかぁ、この御方はこういうお食事を好んだのね、と
頷いたり、びっくりしたり。
昭和の食文化、食の流行なども、
作家さんの嗜好は明らかにしてくれます。
夕暮れの時刻が早くなるこの季節、
野外のビヤホールはクローズしちゃいましたけれど、
「ちょッとォ、いッぱいィ♪」
「ぐるるぐるるる♪」(←訳:美味しいもの食べたいな♪)
そんな気分に、
しっくりくる《飲みスタイル》の指南書、
美味しいもの好きさんは、ぜひ参考に!
え?
アルコールだめなんだけど~、ですって?
大丈夫です!
私ネーさも、お酒は全くダメなんですが、
愉しく読めましたよ!
「のみすぎィ、ちゅういィ!」
「ぐるがるがるる!」(←訳:食べ過ぎも注意!)
程ほどに、と肝に銘じて、楽しい秋の宵を!