こんにちは、ネーさです。
今日11月14日は、二の酉~!
人気の屋台さんでは、長い行列が~♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
はちみつはァ、うッてませんかァ~♪」
「がるる!がるぐるがるがるぐるるがる~!」(←訳:虎です!発電機をもっと小型&静音化して~!)
りんご飴、クレープ、関西焼き、と
お好みの屋台フーズをパクついた後には、
腹ごなしの読書タイム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 本当におもしろい警察小説ベスト100 ――
2011年9月発行の洋泉社MOOK、
『書評家おすすめ国産70+海外30作品!!』と副題が付されています。
前回記事では、《密室ミステリ》について語られた新書を御紹介いたしましたが、
この御本は、《警察小説》のガイドブック、というべきでしょうか。
「けいさつゥしょうせつゥ!
たんていィさんはァ、ぽりすまんッ!」
「ぐるるがるがるるぐるるるー!」(←訳:警察官さんといっても色々だよー!)
そうですね、
探偵の役どころにいちばんお似合いな、いわゆる刑事さん。
鑑識課の職員さんも推理をしますし、
最近では、コンピュータ犯罪を扱う専門職さんもおられると聞きます。
では、何をもって警察小説と定義するべきなんでしょう?
この御本の冒頭では、次のような条件を設定しています。
『たとえ一匹狼が主役であろうと、
警察に属する面々のチームとしての動きを意識して描くこと』
『正統派であれ悪漢であれ、刑事であれ非刑事であれ、
警察という組織の一員である個人を描くこと』
『あえて現実から逸脱する場合でも、
警察という実在の組織に関する知識を持ったうえで描くこと』
「うむゥ!
テディちゃ、いッぴきィおおかみさんッ、すきでスゥ!」
「がるるぐるぐるぐる~!」(←訳:悪徳警官はやだよう~!)
複雑な条件を提示されると混乱をきたしますが、
難しく考える必要はありません。
これが警察小説!といえる一流の“見本品”が、
御本の中に多数リストアップされているんですから。
また、“見本品”とともに、
“規格外品”も取り上げられているのも、
この御本の特徴です。
その証拠は、
今野敏さんと押井守さんの特別対談!
「おしいィさんッ?」
「がるぐるるがるるー!」(←訳:映画作家のヒトだー!)
はい、押井守さんは、この対談では映画監督さんという肩書ですが、
『機動警察パトレーバー』
『攻殻機動隊』といった大ヒットしたアニメーションは、
警察組織もしくは警察的組織なしには描き得なかった作品ですね。
《隠蔽捜査》シリーズ他が人気の作家の今野さんと押井さん、
意外なことに?仲良しさんです。
15年来の知り合いで、
押井さんは今野さんの空手の弟子?
「わほッ♪ からてェ?」
「ぐるぐるぐるるるがる!」(←訳:不思議な友達だね!)
おふたりの対談に始まる
『読むに足る警察小説探し』は、
ミステリマニアさんにとって、
楽しい旅となることでしょう。
TVドラマ、映画に登場するあの人気作品の続編は?
シリーズ第一作はなんていう作品?
海外モノのおすすめ作品は?
などの疑問をも解消してくれる解説&著作リストも掲載されています。
警察小説ファンの方々は、ぜひ~!
「いまやァ、せかいじゅうでェ、だいにんきィ!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:それが警察小説さ!)
今日11月14日は、二の酉~!
人気の屋台さんでは、長い行列が~♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
はちみつはァ、うッてませんかァ~♪」
「がるる!がるぐるがるがるぐるるがる~!」(←訳:虎です!発電機をもっと小型&静音化して~!)
りんご飴、クレープ、関西焼き、と
お好みの屋台フーズをパクついた後には、
腹ごなしの読書タイム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 本当におもしろい警察小説ベスト100 ――
2011年9月発行の洋泉社MOOK、
『書評家おすすめ国産70+海外30作品!!』と副題が付されています。
前回記事では、《密室ミステリ》について語られた新書を御紹介いたしましたが、
この御本は、《警察小説》のガイドブック、というべきでしょうか。
「けいさつゥしょうせつゥ!
たんていィさんはァ、ぽりすまんッ!」
「ぐるるがるがるるぐるるるー!」(←訳:警察官さんといっても色々だよー!)
そうですね、
探偵の役どころにいちばんお似合いな、いわゆる刑事さん。
鑑識課の職員さんも推理をしますし、
最近では、コンピュータ犯罪を扱う専門職さんもおられると聞きます。
では、何をもって警察小説と定義するべきなんでしょう?
この御本の冒頭では、次のような条件を設定しています。
『たとえ一匹狼が主役であろうと、
警察に属する面々のチームとしての動きを意識して描くこと』
『正統派であれ悪漢であれ、刑事であれ非刑事であれ、
警察という組織の一員である個人を描くこと』
『あえて現実から逸脱する場合でも、
警察という実在の組織に関する知識を持ったうえで描くこと』
「うむゥ!
テディちゃ、いッぴきィおおかみさんッ、すきでスゥ!」
「がるるぐるぐるぐる~!」(←訳:悪徳警官はやだよう~!)
複雑な条件を提示されると混乱をきたしますが、
難しく考える必要はありません。
これが警察小説!といえる一流の“見本品”が、
御本の中に多数リストアップされているんですから。
また、“見本品”とともに、
“規格外品”も取り上げられているのも、
この御本の特徴です。
その証拠は、
今野敏さんと押井守さんの特別対談!
「おしいィさんッ?」
「がるぐるるがるるー!」(←訳:映画作家のヒトだー!)
はい、押井守さんは、この対談では映画監督さんという肩書ですが、
『機動警察パトレーバー』
『攻殻機動隊』といった大ヒットしたアニメーションは、
警察組織もしくは警察的組織なしには描き得なかった作品ですね。
《隠蔽捜査》シリーズ他が人気の作家の今野さんと押井さん、
意外なことに?仲良しさんです。
15年来の知り合いで、
押井さんは今野さんの空手の弟子?
「わほッ♪ からてェ?」
「ぐるぐるぐるるるがる!」(←訳:不思議な友達だね!)
おふたりの対談に始まる
『読むに足る警察小説探し』は、
ミステリマニアさんにとって、
楽しい旅となることでしょう。
TVドラマ、映画に登場するあの人気作品の続編は?
シリーズ第一作はなんていう作品?
海外モノのおすすめ作品は?
などの疑問をも解消してくれる解説&著作リストも掲載されています。
警察小説ファンの方々は、ぜひ~!
「いまやァ、せかいじゅうでェ、だいにんきィ!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:それが警察小説さ!)