「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうはァ、すーぱーむーんッ、みちゃッたっ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!大きなお月さま!)
こんにちは、ネーさです。
アメリカで開催されていた2015ロードレース世界選手権、
エリート男子部門で優勝したのは
ペーター・サガン選手(スロバキア)!
おめでとうございます、サガンさん!
また、ジュニア女子の部門で梶原悠未さんが4位入賞!!
日本人史上最高位の記録ですよ~!
「やたッ!!!」
「ぐるぅ!」(←訳:拍手ぅ!)
では、祝福度満点のお月さまに背を押される気分で、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― 大泉エッセイ ――
著者は大泉洋(おおいずみ・よう)さん、
単行本は2013年に、画像の文庫版は2015年4月に発行されました。
『僕が綴った16年』と副題が付されています。
前回記事では壮麗な地誌ノンフィクション……
今回は、打って変わって、
「うきゃきゃきゃッ♪」
「がるるっ♪」
なエッセイ作品の御紹介です。
ええ、そうです、
百戦錬磨の活字マニアさんといえど、
この御本を手にしたなら、
必ずや、どこかのページで
ぷふふっ、くすくす、と笑顔になってしまうでしょう。
いえ、笑顔ならまだいいんですけど。
もしかしたら、腹筋が痛くなるほどに
笑い転げる羽目になってしまうかも。
「おおいずみィおにいさんはァ、へんッ、でスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ヘンテコすぎる!)
1997年、大泉さん24歳。
雑誌『アルバイトニュース an 北海道版』に
初エッセイが掲載されました。
月日は流れ、掲載誌は『じゃらん北海道発』、
『SWITCH』と変わっても、
全編通して変わらないのはその目線というか、スタンス、ですね。
気取らない。
偉ぶらない。
自分に正直に。
失敗談だって躊躇せず書く、
いや、失敗談だからこそ、全力で書く!
北海道限定スター?であった時代、
学生時代の思い出、
全国区へ昇ってゆく日々も、
「へんてこォ、なのでス!」
「がるぐるる!」(←訳:筋金入りの!)
TEAM NACS誕生秘話。
『水曜どうでしょう』ロケのエピソード。
今この仕事を止めたらどうしてもやりたい職業とは。
どれも吹き出さずにはいられない中、
私ネーさが笑いの発作を起こした1編は……
『兄ちゃんの東京ディズニーランド』。
「むふふふふッ♪」
「ぐるるっ♪」
高校2年の冬休み、
お兄さんと一緒に東京ディズニーランドに行った大泉さん。
数々のアトラクションを楽しみました♪
どちらかというと、お兄さんの方が、より熱心に。
そして、絶叫系アトラクションを制覇した兄弟ふたりは、
この日いちばんの“山場”へと挑みます。
それは……
シンデレラ城ミステリーツアー!
「くぷぷぷぷゥ♪」(←お腹の皮が)
「がるるるぅ♪」(←よじれてるようです)
そこで何が起こったのか?
ええ、オチは書きますまい。
ものすごい大事件が発生するわけではないのですけれど、
ささやかと言えばささやかな内輪話なのですけれど、
大泉さんの《本性》が見え隠れする楽しい作品です!
単行本を既読した方々も、
新たに『文庫版書き下ろし』の章が加えられていますので、
ぜひ、一読を♪
きょうはァ、すーぱーむーんッ、みちゃッたっ!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!大きなお月さま!)
こんにちは、ネーさです。
アメリカで開催されていた2015ロードレース世界選手権、
エリート男子部門で優勝したのは
ペーター・サガン選手(スロバキア)!
おめでとうございます、サガンさん!
また、ジュニア女子の部門で梶原悠未さんが4位入賞!!
日本人史上最高位の記録ですよ~!
「やたッ!!!」
「ぐるぅ!」(←訳:拍手ぅ!)
では、祝福度満点のお月さまに背を押される気分で、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― 大泉エッセイ ――
著者は大泉洋(おおいずみ・よう)さん、
単行本は2013年に、画像の文庫版は2015年4月に発行されました。
『僕が綴った16年』と副題が付されています。
前回記事では壮麗な地誌ノンフィクション……
今回は、打って変わって、
「うきゃきゃきゃッ♪」
「がるるっ♪」
なエッセイ作品の御紹介です。
ええ、そうです、
百戦錬磨の活字マニアさんといえど、
この御本を手にしたなら、
必ずや、どこかのページで
ぷふふっ、くすくす、と笑顔になってしまうでしょう。
いえ、笑顔ならまだいいんですけど。
もしかしたら、腹筋が痛くなるほどに
笑い転げる羽目になってしまうかも。
「おおいずみィおにいさんはァ、へんッ、でスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ヘンテコすぎる!)
1997年、大泉さん24歳。
雑誌『アルバイトニュース an 北海道版』に
初エッセイが掲載されました。
月日は流れ、掲載誌は『じゃらん北海道発』、
『SWITCH』と変わっても、
全編通して変わらないのはその目線というか、スタンス、ですね。
気取らない。
偉ぶらない。
自分に正直に。
失敗談だって躊躇せず書く、
いや、失敗談だからこそ、全力で書く!
北海道限定スター?であった時代、
学生時代の思い出、
全国区へ昇ってゆく日々も、
「へんてこォ、なのでス!」
「がるぐるる!」(←訳:筋金入りの!)
TEAM NACS誕生秘話。
『水曜どうでしょう』ロケのエピソード。
今この仕事を止めたらどうしてもやりたい職業とは。
どれも吹き出さずにはいられない中、
私ネーさが笑いの発作を起こした1編は……
『兄ちゃんの東京ディズニーランド』。
「むふふふふッ♪」
「ぐるるっ♪」
高校2年の冬休み、
お兄さんと一緒に東京ディズニーランドに行った大泉さん。
数々のアトラクションを楽しみました♪
どちらかというと、お兄さんの方が、より熱心に。
そして、絶叫系アトラクションを制覇した兄弟ふたりは、
この日いちばんの“山場”へと挑みます。
それは……
シンデレラ城ミステリーツアー!
「くぷぷぷぷゥ♪」(←お腹の皮が)
「がるるるぅ♪」(←よじれてるようです)
そこで何が起こったのか?
ええ、オチは書きますまい。
ものすごい大事件が発生するわけではないのですけれど、
ささやかと言えばささやかな内輪話なのですけれど、
大泉さんの《本性》が見え隠れする楽しい作品です!
単行本を既読した方々も、
新たに『文庫版書き下ろし』の章が加えられていますので、
ぜひ、一読を♪