「こんにちわッ、テディちゃでス!
いぎりすゥでもォ、はじまッてるでス!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!寒そうだけどね!)
こんにちは、ネーさです。
熱戦続く2015ブエルタ・ア・エスパーニャに対抗すべく?、
秋色濃い英国ではツアー・オブ・ブリテンが始まりました。
ロードレース競技ファンにとっては忙し~い9月ですが、
読書タイムもきっちり遂行いたしましょう。
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/32/a21ed20374891402c6883065250d7ab9.jpg)
―― 出張料理 おりおり堂 ――
著者は安田依央(やすだ・いお)さん、2015年3月に発行されました。
『卯月~長月』と副題が付されています。
「わほゥ! しゅッちょうでェ、おりょうりィ~♪」
「ぐるるがるぅ!」(←訳:食欲の秋だぁ!)
活字マニアとしては、そこは
読書の秋だ!と言いたいところなんですけど、
物語の主人公、
山田澄香(やまだ・すみか)さんでしたら、
こう宣言するかもしれませんね。
恋愛に秋も春もないのよー!と。
「ふあァ~…れんあいィ~…」
「がるるぐるるぅがるる?」(←訳:食欲のお話じゃないの?)
澄香さんの恋愛は、
食欲と関係がなくもありません。
なんたって、彼女の想う御方というのは
料理人さんなんですからね。
「しかもォ、なかなかのォ!」
「ぐるる!」(←訳:男前だ!)
そうです。
白いシャツがことのほか似合う、
橘仁(たちばな・じん)さんは
澄香さんの眼に“相当なイケメン”と映りました。
映っただけではありません、
一目惚れの魔力が澄香さんに大きな決断をさせたのです。
転職しよう!
彼の助手として働こう!
「むむむッ、むッちゃだいたんッ!」
「がるるっるるぅ!」(←訳:思い切ったねぇ!)
カフェを併設する『骨董 おりおり堂』。
仁さんがお料理をしているそのお店で
澄香さんも働くことになりました。
けれど、メインのお仕事は
カフェでの給仕ではありません。
お客さんの自宅に伺ってお料理をする出張料理。
仁さん、けっこう有名&人気の出張料理人さんだったのです。
「いきなりィ、てんしょくゥしてェ~?」
「ぐるるるがるるぐるぅ~?」(←訳:いきなり料理人助手ぅ~?)
最近は、お料理をテーマ(サブテーマ)にした小説が
書店さんで目立っています。
この御本もそのジャンルかな?と思って読み始めましたら……
恋愛小説?
いえそれともお仕事小説?
家族小説かな?
「にぎやかァでス!」
「がるるぐる!」(←訳:華やかだよ!)
元気も哀愁も未来も過去も
松花堂弁当のように彩りよく配された物語は、
東京という都市を丁寧に描き込んだ歳時記でもあります。
この御本では、
桜咲く卯月(四月)から、
お月様が美しい長月(九月)までの季節が流れますが、
さて、その先は……
「もうすぐゥ、よめまスよゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:9月刊行です!)
『神無月~弥生』編は、
9月下旬に書店さんに並ぶ予定だそうですので、
活字マニアの皆さまは、その前に、ぜひ、
こちらの『卯月~長月』編を一読されたし!
サブキャラさんたちのファンキーなハジケっぷりが味わい深くて、
じわ~んと後を引きますよ~♪
いぎりすゥでもォ、はじまッてるでス!」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!寒そうだけどね!)
こんにちは、ネーさです。
熱戦続く2015ブエルタ・ア・エスパーニャに対抗すべく?、
秋色濃い英国ではツアー・オブ・ブリテンが始まりました。
ロードレース競技ファンにとっては忙し~い9月ですが、
読書タイムもきっちり遂行いたしましょう。
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/32/a21ed20374891402c6883065250d7ab9.jpg)
―― 出張料理 おりおり堂 ――
著者は安田依央(やすだ・いお)さん、2015年3月に発行されました。
『卯月~長月』と副題が付されています。
「わほゥ! しゅッちょうでェ、おりょうりィ~♪」
「ぐるるがるぅ!」(←訳:食欲の秋だぁ!)
活字マニアとしては、そこは
読書の秋だ!と言いたいところなんですけど、
物語の主人公、
山田澄香(やまだ・すみか)さんでしたら、
こう宣言するかもしれませんね。
恋愛に秋も春もないのよー!と。
「ふあァ~…れんあいィ~…」
「がるるぐるるぅがるる?」(←訳:食欲のお話じゃないの?)
澄香さんの恋愛は、
食欲と関係がなくもありません。
なんたって、彼女の想う御方というのは
料理人さんなんですからね。
「しかもォ、なかなかのォ!」
「ぐるる!」(←訳:男前だ!)
そうです。
白いシャツがことのほか似合う、
橘仁(たちばな・じん)さんは
澄香さんの眼に“相当なイケメン”と映りました。
映っただけではありません、
一目惚れの魔力が澄香さんに大きな決断をさせたのです。
転職しよう!
彼の助手として働こう!
「むむむッ、むッちゃだいたんッ!」
「がるるっるるぅ!」(←訳:思い切ったねぇ!)
カフェを併設する『骨董 おりおり堂』。
仁さんがお料理をしているそのお店で
澄香さんも働くことになりました。
けれど、メインのお仕事は
カフェでの給仕ではありません。
お客さんの自宅に伺ってお料理をする出張料理。
仁さん、けっこう有名&人気の出張料理人さんだったのです。
「いきなりィ、てんしょくゥしてェ~?」
「ぐるるるがるるぐるぅ~?」(←訳:いきなり料理人助手ぅ~?)
最近は、お料理をテーマ(サブテーマ)にした小説が
書店さんで目立っています。
この御本もそのジャンルかな?と思って読み始めましたら……
恋愛小説?
いえそれともお仕事小説?
家族小説かな?
「にぎやかァでス!」
「がるるぐる!」(←訳:華やかだよ!)
元気も哀愁も未来も過去も
松花堂弁当のように彩りよく配された物語は、
東京という都市を丁寧に描き込んだ歳時記でもあります。
この御本では、
桜咲く卯月(四月)から、
お月様が美しい長月(九月)までの季節が流れますが、
さて、その先は……
「もうすぐゥ、よめまスよゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:9月刊行です!)
『神無月~弥生』編は、
9月下旬に書店さんに並ぶ予定だそうですので、
活字マニアの皆さまは、その前に、ぜひ、
こちらの『卯月~長月』編を一読されたし!
サブキャラさんたちのファンキーなハジケっぷりが味わい深くて、
じわ~んと後を引きますよ~♪