「こんにちわッ、テディちゃでス!
むゥ! いまァ、だいりゅうこうゥ~でス!」
「がるる!ぐるる!」(←訳:虎です!特に夏!)
こんにちは、ネーさです。
いま流行りの、
そして夏向きで、
関連製品の売上げは右肩上がり……といえば、
キャンプ!
ということで、本日の読書タイムは、
↓こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪
―― キャンプ日和 ――
著者は、20世紀の登山家さんや文学者さんから
現在活躍中のクリエイターさんまで総勢30名!
2021年4月に発行されました。
『アウトドアと文藝』とシリーズ題名が付されています。
「てんとォにィ、らんたんッ!」
「ぐっるるーるる!」(←訳:ダッジオーブン!)
「てんたいィかんそくゥ!」
そうね、
アウトドアで出来ることは
た~くさん有りますが、
この御本に収録されている作品の多くは、
キャンプをテーマとしています。
え? グランピング?
いえいえ、
豪華かつ手軽なキャンプなんて、
とんでもありません。
「にもつゥ、せおいィまス!」
「がるるぐるがる!」(←訳:食糧と水は必須!)
河東碧梧桐さんは白馬山めざして登り。
串田孫一さんは、
キャンプ……いえ、野宿の経験を語り。
沢野ひとしさんは
キノコ狩りにいそしみ。
椎名誠さんは
中学生時代へと
思いを馳せます。
仲間3~4人で
自分の町の海岸や
川の岸辺でキャンプをしたこと。
テントや飯盒は、
当時ぼくの家に居候をしていた叔父さんのものを
借りていったこと。
「えェ~とォ、おこめのォたきかたがァ~…」
「ぐるるるるる~!」(←訳:分からないよ~!)
私たち多摩っ子が
親近感を抱いてしまうのは、
高畑棟材(たかはた・むねたか)さん
(東京都出身。書家、詩人、登山家。1897~1958)の
『多摩川沿岸のキャムプサイト』
でしょうか。
そう、キャンプではなく
キャムプであるところに
先ず感心させられます。
そして、
作品中で高畑さんが、
ここなら楽しいキャムピングが出来る、と
挙げている場所は、
数十年の時を隔てた今、
ちょうどキャンプ場が
開設されている地区だったりして、
ますます感心!
「きゃむぷのォ、たつじんッ!」
「がるるぐる!」(←訳:プロの眼力!)
のどかでレトロな、
ほのぼのとしたキャンプの記憶。
山と渓谷、
森の小道、
川べりや草地に張られた
色とりどりのテント。
最先端のツールや
流行のキャンプご飯が
出てくる訳ではないけれど、
キャンプ好きな方々、
アウトドア派さんに
おすすめのアンソロジー作品です。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
むゥ! いまァ、だいりゅうこうゥ~でス!」
「がるる!ぐるる!」(←訳:虎です!特に夏!)
こんにちは、ネーさです。
いま流行りの、
そして夏向きで、
関連製品の売上げは右肩上がり……といえば、
キャンプ!
ということで、本日の読書タイムは、
↓こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪
―― キャンプ日和 ――
著者は、20世紀の登山家さんや文学者さんから
現在活躍中のクリエイターさんまで総勢30名!
2021年4月に発行されました。
『アウトドアと文藝』とシリーズ題名が付されています。
「てんとォにィ、らんたんッ!」
「ぐっるるーるる!」(←訳:ダッジオーブン!)
「てんたいィかんそくゥ!」
そうね、
アウトドアで出来ることは
た~くさん有りますが、
この御本に収録されている作品の多くは、
キャンプをテーマとしています。
え? グランピング?
いえいえ、
豪華かつ手軽なキャンプなんて、
とんでもありません。
「にもつゥ、せおいィまス!」
「がるるぐるがる!」(←訳:食糧と水は必須!)
河東碧梧桐さんは白馬山めざして登り。
串田孫一さんは、
キャンプ……いえ、野宿の経験を語り。
沢野ひとしさんは
キノコ狩りにいそしみ。
椎名誠さんは
中学生時代へと
思いを馳せます。
仲間3~4人で
自分の町の海岸や
川の岸辺でキャンプをしたこと。
テントや飯盒は、
当時ぼくの家に居候をしていた叔父さんのものを
借りていったこと。
「えェ~とォ、おこめのォたきかたがァ~…」
「ぐるるるるる~!」(←訳:分からないよ~!)
私たち多摩っ子が
親近感を抱いてしまうのは、
高畑棟材(たかはた・むねたか)さん
(東京都出身。書家、詩人、登山家。1897~1958)の
『多摩川沿岸のキャムプサイト』
でしょうか。
そう、キャンプではなく
キャムプであるところに
先ず感心させられます。
そして、
作品中で高畑さんが、
ここなら楽しいキャムピングが出来る、と
挙げている場所は、
数十年の時を隔てた今、
ちょうどキャンプ場が
開設されている地区だったりして、
ますます感心!
「きゃむぷのォ、たつじんッ!」
「がるるぐる!」(←訳:プロの眼力!)
のどかでレトロな、
ほのぼのとしたキャンプの記憶。
山と渓谷、
森の小道、
川べりや草地に張られた
色とりどりのテント。
最先端のツールや
流行のキャンプご飯が
出てくる訳ではないけれど、
キャンプ好きな方々、
アウトドア派さんに
おすすめのアンソロジー作品です。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪