テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 映画の《空間》 ~

2022-06-18 20:56:14 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 つゆはァ、むしむしィ~?」

「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!半端な暑さ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 暑いんだけれども切迫した暑さではない、という

 梅雨どきにありがちなお天気の週末となりました。

 とにかくも熱中症にならぬよう心掛けつつ、

 本日は読書……をサボって展覧会情報をお送りいたしますよ。

 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― 日本の映画館 ――

 

 

 東京・中央区京橋の国立映画アーカイブ展示室(7階)にて、

 2022年4月12日~7月17日(月曜休室)、

 『MOVIE THEATRES IN JAPAN』と英語題名が付されています。

 

「えいがかんのォ、れきしィ~!」

「ぐるがるる!」(←訳:発掘します!)

  

 21世紀の現在、

 シネコンの利便性や3Dは当たり前で、

 断然IMAXがいい、シートの配列に余裕があって、

 各席に飲食用のトレーが……と、

 映画館は“快適&豪華な空間”であることが

 求められておりますけれども。

 

「むかしィむかしィはァ~…」

「がっるぐるるる??」(←訳:もっとワイルド??)

 

 煙草のケムリがもうもうと立ち込め、

 通路の隅々まで、人また人。

 映画の黄金時代を支えたのは、

 そんな“熱気“と“熱狂“でした。

  

 東京・浅草に日本初の映画常設館が誕生して、

 約120年――

 

 この展覧会では、

 映画館の写真、プログラム、雑誌や書籍、

 実際に当時の映画館で使用された品々などを通じて

 《観客の映画史》を考察します。

 また、建築としての映画館の変遷、

 映画館の“心臓部“である

 フィルムの映写という技能にも注目しますよ。

 

「ようやッとォ、えいがかんもォ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:世界中で復活!)

 

 コロナ禍によって

 閉鎖を余儀なくされた日々も終わり、

 映画興行界が復調しつつある今、

 映画とは、映画館とは何なのか、

 あらためて考えさせられる企画展は

 映画マニアさん、映像好きな方々に

 おすすめですよ。

 

 配信?

 いやいや、大きなスクリーンで観る映画の良さは

 何ものにも代え難いんだから!

 そうお思いの皆さまは、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで週末の美味しい画像も……じゃじゃん!

   

   『不二家』さんの新作、

   《LOOK 一粒の贅匠》は……

   

   「めろんッ、なのでスゥ!」

   

   「がるるぅ!」(←訳:桃だよぅ!)

   グリーンの箱の『めろんパフェ』、

   ピンクの箱は『モモのジェラート』、

   どちらも美味しそうですね。

   食べる前は、冷蔵庫でしっかり冷やしてから、

   はい、パクリ!

   「もぐもぐぐッ!」

   「おかわり~!」

   「もぐぱくッ!」

   えへん、皆さま、どうか穏やかな休日を♫

 

 

 

コメント
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