
可愛い表紙のこの絵から、もうお判りでしょうか、
本日ご紹介いたしますのは――
「ありすッ!でスね、ネーさ」
御名答でした、テディちゃ。
はい、ではこちらの御本をどうぞ!
―― 図説 不思議の国のアリス ――
著者は桑原茂夫さん、’07年4月に発行されたものです。
図説と銘打っているだけのことはありますね。
モノクロ、カラーとりまぜ、
イラストや写真が多数掲載されています。
第一章で『不思議の国のアリス』を
第二章で『鏡の国のアリス』、
第三章ではキャロルの写真術を論評、
ルイス・キャロル/ドジソン先生の年譜、
著作リストなども取り上げれていて
『アリス』ファンなら、
「きゃふ~ッ♪」
となるでしょうね。
また、大御所テニエルさんの描いたアリス画だけでなく、
挿絵本黄金期にその名を馳せたアーサー・ラッカムさんの画、
キャロルさん自身が描いたイラストも
併せて鑑賞できます。
「らっかむさん、わんだほォなのでス!」
他の画家さんの描いたアリス画もありますよ。
不思議の国と鏡の国の物語は、
よほど画家さんの絵魂を刺激するのでしょう。
この御本には載っていませんが、
ムーミンの作家であるトーベ・ヤンソンさんも、
とても素晴らしいアリス画を描いています。
ヤンソンタッチともいうべき風情の水彩画を、
機会がありましたらぜひご覧下さい!
「きゃわゆいのでェースッ!」
実在した《アリス》たちの写真、
ドジソン先生が撮影した有名人の写真も、
とても興味深くて……ヴィクトリア朝時代の衣装!
これが、なんともすてきです!
映画などでは再現できそうにない美しさですよ。
書籍やキャラ玩具、フィギュア、etc、
《アリス》関連グッズは
数え切れないほど販売されていますが、
この御本は初級&中級者向けでしょうか?
アリスマニアさんへ、
クリスマスのプレゼントとして贈るのによいかもしれません。
「まッかなァ、りぼんッ、かけておくるのでス~」
華麗なアリス画をぜひ一度!な一冊でした。
本日ご紹介いたしますのは――
「ありすッ!でスね、ネーさ」
御名答でした、テディちゃ。
はい、ではこちらの御本をどうぞ!
―― 図説 不思議の国のアリス ――
著者は桑原茂夫さん、’07年4月に発行されたものです。
図説と銘打っているだけのことはありますね。
モノクロ、カラーとりまぜ、
イラストや写真が多数掲載されています。
第一章で『不思議の国のアリス』を
第二章で『鏡の国のアリス』、
第三章ではキャロルの写真術を論評、
ルイス・キャロル/ドジソン先生の年譜、
著作リストなども取り上げれていて
『アリス』ファンなら、
「きゃふ~ッ♪」
となるでしょうね。
また、大御所テニエルさんの描いたアリス画だけでなく、
挿絵本黄金期にその名を馳せたアーサー・ラッカムさんの画、
キャロルさん自身が描いたイラストも
併せて鑑賞できます。
「らっかむさん、わんだほォなのでス!」
他の画家さんの描いたアリス画もありますよ。
不思議の国と鏡の国の物語は、
よほど画家さんの絵魂を刺激するのでしょう。
この御本には載っていませんが、
ムーミンの作家であるトーベ・ヤンソンさんも、
とても素晴らしいアリス画を描いています。
ヤンソンタッチともいうべき風情の水彩画を、
機会がありましたらぜひご覧下さい!
「きゃわゆいのでェースッ!」
実在した《アリス》たちの写真、
ドジソン先生が撮影した有名人の写真も、
とても興味深くて……ヴィクトリア朝時代の衣装!
これが、なんともすてきです!
映画などでは再現できそうにない美しさですよ。
書籍やキャラ玩具、フィギュア、etc、
《アリス》関連グッズは
数え切れないほど販売されていますが、
この御本は初級&中級者向けでしょうか?
アリスマニアさんへ、
クリスマスのプレゼントとして贈るのによいかもしれません。
「まッかなァ、りぼんッ、かけておくるのでス~」
華麗なアリス画をぜひ一度!な一冊でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます