「こんにちわッ、テディちゃでス!
わおゥ! じゃいやんとォ~きりんッ!」
「がるる!ぐぅるるるるがるる?」(←訳:虎です!ジャイアンときりん?)
こんにちは、ネーさです。
EURO2020決勝Tでジャイアントキリング!
優勝候補フランスを、スイスが下す!
今後も波乱は起きるのかしらとドキドキしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― トキワ荘マンガミュージアム ――
編者はコロナ・ブックス編集部の皆さん、
2021年4月に発行されました。
『――物語の始まり』と副題が付されています。
「てづかァせんせェ~いッ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:石ノ森先生~!)
伝説のアパート《トキワ荘》。
あらためて説明のする必要もないほどの、
現代日本文化にとっての
ひとつの”聖地”が、
1952年竣工の木造モルタルアパート
《トキワ荘》でした。
いえ、
”でした“じゃありませんね。
“です“と現在形で言わなくては!
「ときわそうゥ、ふッかつゥ~!」
「がるぐるるる!」(←訳:新生しました!)
1982年、
惜しまれつつも
取り壊されてしまった《トキワ荘》は、
2020年7月7日、
東京都豊島区南長崎に再現されたんです。
この御本では、
再現成った《トキワ荘》の見どころや、
かつて《トキワ荘》に居住したマンガ家さん――
手塚治虫さん、
石ノ森章太郎さん、
藤子・F・不二雄さん、
藤子不二雄Ⓐさん、
赤塚不二夫さん、
水野英子さん、
鈴木伸一さん、
寺田ヒロオさん、
森安なおやさん、
よこたとくおさん、
山内ジョージさん、
そして《トキワ荘》ゆかりの
マンガ家さんたち、
昭和20~30年代の
漫画雑誌文化なども紹介してゆきます。
「これはァ……すごいィでスゥ!」
「ぐるがる!」(←訳:徹底再現!)
マンガミュージアムの建物の、
1階はマンガラウンジ、
2階は
マンガ家さんたちが暮らした部屋を
再現した常設展示室になっている、
とのことですが、
いやあ、この“汚しっぷり”が凄まじい!
共同炊事場の、
ガスコンロの傷、
お鍋のへこみ、
テーブルの上の『カルピス』の壜……
石ノ森さんの仕事部屋の、
本棚に並ぶSF小説、
映画のフィルムを収めた缶、
机の上の文具たち……。
「りあるゥ!」
「がるるる~!」(←訳:カワイイ~!)
マンガの原稿料を手にしても、
すぐに映画や書籍代金に
消えてしまうため、
食事にかけられるお金は
ギリギリ最低限。
当時のお金で
一杯¥40のラーメンは
ちょっとした贅沢だったという
《トキワ荘》の日々。
そんな場所から始まり、
高まっていった創造の熱波が、
やがて世界を変えてゆく――
「あとむくんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:009~!)
マンガ好きな方々に、
近代史や昭和史好きな活字マニアさんに
おすすめの一冊です。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪
わおゥ! じゃいやんとォ~きりんッ!」
「がるる!ぐぅるるるるがるる?」(←訳:虎です!ジャイアンときりん?)
こんにちは、ネーさです。
EURO2020決勝Tでジャイアントキリング!
優勝候補フランスを、スイスが下す!
今後も波乱は起きるのかしらとドキドキしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― トキワ荘マンガミュージアム ――
編者はコロナ・ブックス編集部の皆さん、
2021年4月に発行されました。
『――物語の始まり』と副題が付されています。
「てづかァせんせェ~いッ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:石ノ森先生~!)
伝説のアパート《トキワ荘》。
あらためて説明のする必要もないほどの、
現代日本文化にとっての
ひとつの”聖地”が、
1952年竣工の木造モルタルアパート
《トキワ荘》でした。
いえ、
”でした“じゃありませんね。
“です“と現在形で言わなくては!
「ときわそうゥ、ふッかつゥ~!」
「がるぐるるる!」(←訳:新生しました!)
1982年、
惜しまれつつも
取り壊されてしまった《トキワ荘》は、
2020年7月7日、
東京都豊島区南長崎に再現されたんです。
この御本では、
再現成った《トキワ荘》の見どころや、
かつて《トキワ荘》に居住したマンガ家さん――
手塚治虫さん、
石ノ森章太郎さん、
藤子・F・不二雄さん、
藤子不二雄Ⓐさん、
赤塚不二夫さん、
水野英子さん、
鈴木伸一さん、
寺田ヒロオさん、
森安なおやさん、
よこたとくおさん、
山内ジョージさん、
そして《トキワ荘》ゆかりの
マンガ家さんたち、
昭和20~30年代の
漫画雑誌文化なども紹介してゆきます。
「これはァ……すごいィでスゥ!」
「ぐるがる!」(←訳:徹底再現!)
マンガミュージアムの建物の、
1階はマンガラウンジ、
2階は
マンガ家さんたちが暮らした部屋を
再現した常設展示室になっている、
とのことですが、
いやあ、この“汚しっぷり”が凄まじい!
共同炊事場の、
ガスコンロの傷、
お鍋のへこみ、
テーブルの上の『カルピス』の壜……
石ノ森さんの仕事部屋の、
本棚に並ぶSF小説、
映画のフィルムを収めた缶、
机の上の文具たち……。
「りあるゥ!」
「がるるる~!」(←訳:カワイイ~!)
マンガの原稿料を手にしても、
すぐに映画や書籍代金に
消えてしまうため、
食事にかけられるお金は
ギリギリ最低限。
当時のお金で
一杯¥40のラーメンは
ちょっとした贅沢だったという
《トキワ荘》の日々。
そんな場所から始まり、
高まっていった創造の熱波が、
やがて世界を変えてゆく――
「あとむくんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:009~!)
マンガ好きな方々に、
近代史や昭和史好きな活字マニアさんに
おすすめの一冊です。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪
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