洸人さんの挿絵原画です。頒価、3000円です。
売上金は、しかるべきところに寄付されます。
お問い合わせは「輪」へ。
山 「ジーヤ」
無視
山 「コラッ!ポチッ」
無視(小さな声で「イヌとちゃう」)
山 「タバコとライター」
無視
山 「あっ、金、持って来てないワ」
無視
山 「マスターさん、貸しといて」
無視
山 「マスター様、お貸し下さいませんか?」
「しょうがない。お金に困った時はお互いさまや。助けてあげよ」
先日、編集工房ノアさんから頂いた『海鳴り』22は、いい読み物が並んでいた。
やはり山田稔さんはいい文章を書かれる。「シャンソンの話」は見事です。
そして、庄野至さんの「潤三に別れを告げに飛んできた小鳥たち」には胸突かれた。
天野元さんの「コロラドの三日月」も心に沁みた。中で、父君、忠さんの言葉、
「せんとアカンこと、しぃ」が特に胸に響いた。
他のどれもこれもいい文章だった。
最後の、涸沢純平さんの「二つの葬儀」では、登場人物が生き生きと描かれている。
暖かな人と人のつながりが描かれている。
涸沢さんも元々、詩を書かれていた人なのだ。
この本、希望者に差し上げております。まだ有ります。お申し出ください。
夜、隣保の寄り合いを「輪」で。
隣の地蔵祭りの準備の会。
年に一度の大きな行事である。最近、街の地蔵さんのお祭りが、アチコチで絶えている。世
話する人がなくなってきたのだ。うちの隣の地蔵さんもかつては、大護摩を焚き、それはそれ
は盛大なお祭りをしたものだ。しかし、時の流れ、段々と縮小を免れず、今は御詠歌のみを
上げている。その御詠歌の導師をわたしが務めるようになって久しい。40代から務めてい
る。後ろに従って下さるのは、昔も今も、私より年上である。後継ぎがない。
明日10日(火)の「輪」のおすすめ定食は、
「冷やしうどん・シャケ寿司」セットの予定です。
よろしくお願いいたします。
8月12日から16日まで「輪」は夏季休暇を頂きます。