新聞の記事で、椎名麟三の直筆原稿が、姫路文学館に寄贈されたと。
自伝的小説「菱の花」の鉛筆書きの原稿、200字詰60枚とのこと。
そこで、うちにある椎名麟三の直筆ハガキです。
これは万年筆書きです。すでに黄色く変色しております。
表を見ると、昭和29年の消印がある。東京世田谷千歳郵便局からの発信である。
地蔵盆祭りの後から、体調不良です。
もう十数年前からの持病、不整脈がまた…。
大抵は2,3時間で納まるのだが、今回は治らない。
やはり疲れがたまっていたのだろう。それと年。
やはりこれが続くと結構しんどいです。
お医者さんに行きました。
窓口で話していたら、先に待ってた人が、どうぞ先に、と言って下さった。
大丈夫です、と言ったのですが、「どうぞ」と言って下さって、お言葉に甘えた。その人にはよく
お礼を申しました。
心電図の結果は「悪性ではありませんが、薬を服んでも治らなければ、いい病院を紹介しま
す」と言って下さった。そして、「ゆっくり休んで下さい」と。
「ビール飲んでもいいですか?」と聞いたら、「納まるまではやめておかれた方が…」とのこと
で、納まってから飲もう。
「輪」は明日、明後日と休ませて頂きます。