昨夜、用海公民館で「子ども将棋教室」でした。
寒いのに、30人ほどがやってきました。
最近、マナーが低下していたので、特別授業をしました。
約30分、プリントを配り、順番に読ませ、一つずつ解説です。
一年生から中学生までいますが、区別せずに少し厳しくやりました。
思ったよりみな素直に聞いていました。
後のフリー対局はいつもよりみな真面目に取り組めたようです。
〇
半年ぶりぐらいにやって来た子がありました。
お母さんに伴われて。
そして、お母さん、「受験が終わりましたので、またしばらくお願いいたします」と。
私立の中学受験だったのだ。
お母さんに「どこの中学ですか?」とそっと聞くと、
小さな声で、「N中です」と。
良かった。
思わず彼と握手しました。
全国的に有名な進学校です。超難関校。
東大理Ⅲの合格率、合格数ともに全国一の名門校。
この子のこと、何年か前に『kobecco』に書いたことあります。
小学校一年生の頃から指導していた子です。
わたしもうれしかった!