昨日の堂本さん所有の焼印についてもう少し。
これもわたしは焼印だと思っていました。砲金で出来ています。磨けば金色に光ると。
この作り方を説明して下さいました。しかし堂本さんも当時は子ども。なかなか説明がうまく出来ません。というより、私がそのような現場を知らないので理解しにくいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=rA1uxkmZgr4&feature=plcp
これもわたしは焼印だと思っていました。砲金で出来ています。磨けば金色に光ると。
この作り方を説明して下さいました。しかし堂本さんも当時は子ども。なかなか説明がうまく出来ません。というより、私がそのような現場を知らないので理解しにくいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=rA1uxkmZgr4&feature=plcp
こんな繊細なものをどうして菰に焼くことができるのか?と疑問に思いました。
そしたら違ったのです。これは朱肉などのインクをつけて刷るのだと。
そしてこれを見せて下さいました。
見えるでしょうか?「日本盛」と中央にありますが、その両隣に鳳凰の絵が印刷されています。写真をクリックして見て下さい。上の砲金で出来た版と同じ図柄です。この菰は今も使われているもの。
藁でできた菰の上に何かが塗ってあり、その上に印刷されてます。昔もこのように使われたということでした。