喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『狂うひと』

2017-02-24 16:04:20 | 本・雑誌
S野さんからお借りした本。

『狂うひと』(梯久美子著・新潮社 2016年10月30日刊)
666ページの大冊である。
サブタイトルに「「死の棘」の妻・島尾ミホ」とある。
『死の棘』は島尾敏雄の芸術選奨を受けた小説。
そのモデルが島尾の妻ミホである。
その夫婦と縁があったのが、宮崎修二朗翁。
そのこと、「触媒のうた」に書きました。
ということで、わたし読んでみたくなり、お借りしました。
今、やはり大冊の『蒼穹の昴』を読んでいて、あともう少し。
それを読み終えたら読み始めたいと思います。
ところで、この島尾敏雄とミホさんだが、意外な所でわたしと微かに繋がっているということが昨秋わかったのです。
いや、直接ということではありませんが、ホントに意外でした。
何で今までわからなかったのか!という話。
そのこと、またどこかに書きます。
あ、それから、この本の著者、梯久美子さんだが、
最近読んで感動した本『散るぞ悲しき』の著者でもありました。
その時のブログ。
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やはりI君は強かった。

2017-02-24 08:09:25 | 将棋
昨夜の「用海子ども将棋教室」に新しく二人がやってきた。
先日の「宮水ジュニア将棋教室」最終回の将棋大会で優勝したY君と、準優勝のM君。
5年生Y君と、天才1年生I君が対戦した。
Y君は「宮水ジュニア」(全市の4年生から中学生までが対象)で過去3回連続優勝している子。
しかし1年生のI君がしっかりと美濃囲いに組んで勝ってしまった。
やはりこの子はスゴイ。
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