喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『いぬとぼく、おなじひにうまれた』

2018-11-18 15:25:45 | 本・雑誌
絵本を買いました。



『いぬとぼく、おなじひにうまれた』(のぶみ作・サンマーク出版)
編集を鈴木七沖さんが担当しておられる。
読んでみたけど、これはもしかしたら大人向きかな?
そこはかとなく哀しみが漂っている。
でも子どもに読んでやるものなんだろうな。
子どもには解らないと決めつけたらいけないのだろう。

fumi5歳に先ず読んでやって、それからshunta4歳にも読んでやろう。
どんな反応をするだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩集『名井島』

2018-11-18 08:49:53 | 
今朝の神戸新聞、読書欄。

←二段階クリックで。

時里二郎さんの詩集『名井島』を季村敏夫さんが評しておられる。
わたしはこの詩集をまだ入手していないが、この評の次の箇所に強く心を動かされた。

《そのときである、ことばは誰のものか、わからなくなる瞬間が訪れる。原稿用紙に向かう、あるいはキーボードを打つ人がことばの使い手、そうに違いない。だが手を動かすのは本当は誰なのか。超越的な、何ものかではないのか。その別の存在への畏敬が表現を促す。》

わたしが書くものはそれほどに深くも高くもないが、この意味は解る気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする