喫茶 輪

コーヒーカップの耳

新冠の折り込み広告

2022-09-14 13:43:40 | 日記
北海道新冠の松本さんからの手紙。



いつもは巻紙などの和紙に毛筆でしたためられているのですが、今回は新聞折込の広告の裏。
ボールペンで書かれています。それもびっしりと。
90歳になる人からのお便り、ありがたいことです。
うれしく読ませていただきました。
ところでこの広告です。

文字ばかりで愛想がないのですが、わたし、笑ってしまいました。
こんなことが書かれています。
《 電話での注文は受けれません。配達もできません。ヤマト運輸の荷物集荷もしません。》
そして、地図も電話番号もなし。
菊池精肉店さん、どんな店主だろうか?

『コーヒーカップの耳』昭和人の喜怒哀楽が赤裸々に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベテランの詩、2篇

2022-09-14 10:02:28 | 
詩誌2冊、神戸の詩人永井ますみさんからお送りいただきました。
いつもありがとうございます。



「リヴィエール」184号と「現代詩神戸」278号。
「リヴィエール」の永井さんと横田英子さんの詩に癒されましたが、
今日は、「現代詩神戸」からベテランお二人の詩を。
←クリック。
渡辺信雄さんの「樹下に佇む」と小西誠さんの「朝の食卓」。
どちらも突飛な飛躍はなく安心して読めます。
「樹下に佇む」は痛々しさとユーモアが程よくミックスされていて。
小西さんの「朝の食卓」は、人生の晩年が明るく描かれています。
小西さんとは、わたしは交流がありませんでしたが長く神戸で詩を書いて来られた方。
情報によれば、最近関東に移住されたとのこと。
この詩を読むと、高齢者施設に入られたのでしょうか。
関西から関東へ行かれてのこと。その心境や如何に?

『コーヒーカップの耳』庶民の喜怒哀楽が赤裸々に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする