北岡様からお贈りいただきました。
『嘘とまこと』(ハインリヒ・フォン・クライスト原作・北岡武司翻訳・澪標・2000円+税)。
最近は翻訳ものを読んでいません。
若い頃はよく読んだものですが。
北岡様、ありがとうございます。楽しませていただきます。
追記
ほかに読みかけの本が何冊かあるのだが、この本を読み始めた。
先ず最初の「決闘」
するとこれが面白いのだ。
読み始めてすぐに事件が起こったので、興味をそそられたというのもある。
ただし、最近は「赤毛のアン」以外の翻訳ものを読んでおらず、正直初めはとっつきにくかった。
例のごとくカタカナがいっぱい出て来る。しかも長い名前が多い。
地名などもだ。だから何度も前に戻って読み返しながら読んでいる。
でも面白い。
追記の追記
収録されている2篇の小説、読み終えた。
興味津々、推理小説のような感じで読めるが、キリスト教に関心のある人が読めばもっと別の意味で興味深いだろう。
2篇とも昔の宗教的社会を背景にしていて、そこで事件が起こる。
特に「決闘」はスリリングだ。そして「聖セシリアー音楽の威力(とある伝説)」もスリリングだが、ちょっとオカルト的。
楽しませてもらいました。
『嘘とまこと』(ハインリヒ・フォン・クライスト原作・北岡武司翻訳・澪標・2000円+税)。
最近は翻訳ものを読んでいません。
若い頃はよく読んだものですが。
北岡様、ありがとうございます。楽しませていただきます。
追記
ほかに読みかけの本が何冊かあるのだが、この本を読み始めた。
先ず最初の「決闘」
するとこれが面白いのだ。
読み始めてすぐに事件が起こったので、興味をそそられたというのもある。
ただし、最近は「赤毛のアン」以外の翻訳ものを読んでおらず、正直初めはとっつきにくかった。
例のごとくカタカナがいっぱい出て来る。しかも長い名前が多い。
地名などもだ。だから何度も前に戻って読み返しながら読んでいる。
でも面白い。
追記の追記
収録されている2篇の小説、読み終えた。
興味津々、推理小説のような感じで読めるが、キリスト教に関心のある人が読めばもっと別の意味で興味深いだろう。
2篇とも昔の宗教的社会を背景にしていて、そこで事件が起こる。
特に「決闘」はスリリングだ。そして「聖セシリアー音楽の威力(とある伝説)」もスリリングだが、ちょっとオカルト的。
楽しませてもらいました。
昨日はW病院での心電図検査。
検査が終わってしばらく待って、不整脈科のH澤先生の診察。
呼ばれて部屋に入ってすぐに先生からかけられた言葉。
「大丈夫ですか?」。
「えっ?」と、ちょっと不安がよぎる。
検査の結果が悪かったのか?
それで案じてくださったのか?と。
わたしのその様子を見て、H先生、
「いや、前立腺がんのその後は?」と。
そういえば前回、別の病院での放射線治療に入る直前だったのかも。
それでそのことH先生に報告してあったのだ。
だから、そちらの方を先ず訊いて下さったのだ。
「はい。おかげ様で無事に終了しまして、先日の血液検査でも数値が正常になってました」と答えた。
「それは良かったです」。
その後もわたしの前立腺がんについて少々会話。
そして、心電図については、
「前回と変わらないですね。次はまた三か月後に」とのことで安心。
患者は精神状態が微妙ですからね。特に検査結果については。
検査が終わってしばらく待って、不整脈科のH澤先生の診察。
呼ばれて部屋に入ってすぐに先生からかけられた言葉。
「大丈夫ですか?」。
「えっ?」と、ちょっと不安がよぎる。
検査の結果が悪かったのか?
それで案じてくださったのか?と。
わたしのその様子を見て、H先生、
「いや、前立腺がんのその後は?」と。
そういえば前回、別の病院での放射線治療に入る直前だったのかも。
それでそのことH先生に報告してあったのだ。
だから、そちらの方を先ず訊いて下さったのだ。
「はい。おかげ様で無事に終了しまして、先日の血液検査でも数値が正常になってました」と答えた。
「それは良かったです」。
その後もわたしの前立腺がんについて少々会話。
そして、心電図については、
「前回と変わらないですね。次はまた三か月後に」とのことで安心。
患者は精神状態が微妙ですからね。特に検査結果については。