喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『現代詩神戸』281

2023-06-09 11:32:07 | 
『現代詩神戸』281をお贈りいただきました。いつもありがとうございます。



表紙絵は水こし町子さんです。

目次のページを見て思うのは、メンバーが大いに変わってしまったなあということです。
昔からわたしが知っている人は、ほんの数人になってしまってます。
知らない人ばかり。
それだけわたしが歳いったということでしょう。

これは豊原清明さんの「夢幻雪花列車」。

なんかびっくりしました。
豊原さん、作風を変えましたか?
正直言って以前の彼の作品にはついて行けなかったのですが、これはわたしでもなんとなく解ります。

永井ますみさんの「マスクは語る」は大変意義のある作品だと思うのですが、ちょっと長いので…・
しかしこれはこの前いただいた『夜があける』からの転載ですね。クリックして見て下さい。
転載ではなく、こちらのために作られてから詩集に入れたということです。その詩集が先に出来上がったということで。

そして、このページ。

渡辺信雄さんのエッセイ「言葉って 大事だなあ~子どもの詩から」です。
ここに出て来る、豊岡市小野小学校はわたしの妻の出身校です。
お墓参りに行くたび、この学校の前を通ります。
今は豊岡市となっていますが、合併以前は出石町でした。
出石の農村地域にある学校で、来年には町の学校に吸収され、廃校となるという話です。
淋しいことです。

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コロナコロナの3年

2023-06-09 10:28:08 | 完本 コーヒーカップの耳
もう3年になるのだ。
コロナコロナの3年間だった。



『コーヒーカップの耳』
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「山下栄市という人」

2023-06-09 08:59:51 | 神戸っ子


『 KOBECCO』6月号の「喫茶店の書斎から」は「山下栄市という人」と題して書かせてもらってます。
お読み頂ければ幸いです。
『KOBECCO』は神戸の主な書店で購入できます。また西宮では北口のジュンク堂で。
文中の「宮っ子」59号のそのページはこちら。「文学の小道」(右ページ)(左ページ)

「KOBECCO」には1985年4月号と書いてますが、間違いです。正しくは9月号でした。

『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。
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