喫茶 輪

コーヒーカップの耳

若き日の読書

2023-06-08 16:14:36 | 文芸
短歌誌『六甲』6月号のこのページ。

今の「六甲」を牽引するお二人、田岡弘子さんと牧野秀子さんの作品です。
さすがにいいですねえ。
難解ではなくしかも奥行きがあります、などと素人が言ってはいけないのかもしれませんが。
誰にも馴染める作風ですね。
お二人ともに昔の小説名が出てきます。
田岡さんは「播州平野」、牧野さんは「飼育」。
どちらもお若い時から読書家なんですね。

ついでにわたしの随想のページ。

中に誤字があります。同じ字ですが三カ所。見つけて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花森書林のMさん

2023-06-08 08:42:44 | 本・雑誌
昨日、「花森書林」さんの店主Mさんの訃報の事を載せた。
今も信じられない思いだ。

昨年、お送りした拙詩集『恒子抄』にいただいた彼女からのメッセージです。


この時はきっとお元気なのだと思っていた。というより、そんなこと全く気にもしていなかった。
後日お礼に伺った時、「姉は今日は家に居ます」と店番の弟さんはおっしゃった。
だが実は、すでに彼女は病を得ていたのだ。
なんともやりきれない。

先日行った武庫川の古書店「街の草」さんでいただいた「兵庫の古本屋マップ」です。



この中に「花森書林」さんも載ってます。



今は休業中ということです。

こちらは「街の草」さん。



こんな言葉、言いたくないけど、森本恵さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする