今日は大阪まで行ってきました。5600歩。
大阪駅そばの「ルクアイーレ」ビル9階。
大都会の真ん中です。
蔦屋書店ですが、凄いですね。
これまでの本屋さんの概念を大きく外れていました。
わたしは店内で迷子になりそうでした。実際トイレに行くのにグルグル回りました。
若い人ばっかり。
年寄りは肩身が狭い気が。
わたしはこんな所ではゆっくり本が選べません。
ここのイベント会場「シェアラウンジ」で鈴木七沖さんのトークイベントがあったのです。
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七沖さんの新著『魂のふかいところへ』(鈴木七沖著・きれい・ねっと・2025年1月11日刊)の刊行記念。
「2025年を美しく豊かに生きるための2days」。
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聴衆は55人だったとか。
七沖さんはサンマーク出版で数々のベストセラーを出した編集部長さんでしたが数年前に独立して、超人的な活躍しておられます。書籍だけではなく映画制作にも。
「喫茶・輪」にご来店のころはまだサンマーク出版在職だったと思います。
10年ほど前、いきなりのご来店でした。
ドリアン助川さんのSNSに拙著『コーヒーカップの耳』が紹介されているのを見て、版元(編集工房ノア)から取り寄せてお読みになり、東京からわざわざ「会いたい」とやってきてくださったのでした。
今日の講演ですが、もっと早く、若い頃に聞いておけばもうわたしも少しいい人生が送れたのかもしれません。
でも、お話しされた中で、わたしがやってきたこともいくつかあって、「良かった」という確認もできました。
実は講演が始まる前に会場の外(蔦屋書店内)で偶然に出会ったのですが、わたしが気づく前にわたしに気づいてくださり「今村さん」と声を掛けて下さったのでした。
わたしマスクをしていましたのに、気づいて下さったのです。
もう6年ほど前に芦屋ルナホール(ドリアンさんのイベント)でお会いしてから会ってませんでしたのに。
ちょっと感激でした。
講演が終わってサイン会。
そこで「妻がよろしく伝えておいて…」と言ってましたと改めてご挨拶させていただきました。
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お元気な顔に接することができてよかったです。
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。