この詩には二度泣かされました。
以倉紘平さんの「少年の最後の言葉」です。
先ず黙読で泣けました。
そして、
仕事から帰って来た妻に読み語ってやりました。「途中で泣いてしまうかもしれんけど」と言って。
ということで、朗読でもう一度泣けました。
以倉さんの散文詩には参ってしまいます。
読み終えるまでにあと何度泣かされるのでしょうか?
因みに以倉さんは杉山平一さんがお亡くなりになったあと、「ホテルグランヴィア大阪」で2012年10月21日に行われた「杉山平一さんを偲ぶ会」で司会をされた人です。
なんども泣かされる本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。