喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「神戸新聞文芸」2025・2・12

2025-02-12 14:16:19 | 

今日の「神戸新聞文芸」欄。

   

特選作「自分の名前」がいいですねえ。

親につけてもらった名前を「タイムカプセル」と比喩してるのに感心しました。

「単純の純」が「純粋の純」になってゆく過程が見事。

作者の大窪純子さんはこの欄でよく見るお名前。ベテランですね。

時里さんの評です。

川柳の部の入選作、「マンションに夫婦(ふたり)ぼっちの窓がある」。お題は「夫婦」。

中野文擴さんの作品です。この人もベテラン。上手いものです。

 

 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 

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