喫茶 輪

コーヒーカップの耳

今年度最初の将棋クラブ

2014-05-12 15:50:00 | 将棋

今年度最初の将棋クラブ指導に久斗さんと行ってきた。
隣の用海小学校。
今年は14人。うち女の子は一人。
例によって最初はマナー指導。
みな真剣に聞いてくれた。
初めて出会う子も多く、新鮮でした。

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一日中

2014-05-11 18:38:53 | 宮崎修二朗翁

今日は一日中、「KOBECCO」7月号のための原稿書き。。
原稿用紙にしてたった5,6枚の原稿だが、けっこう手間がかかります。
自分の好きなことを書くエッセーとは違いますのでね。
宮崎翁からお聞きした録音を聞きながら調べ物をし、疑問のところをまた調べて…。
パソコン、プリンターまわりは資料が雑然としてます。休日の店でやってますので、その辺のテーブルやカウンターの上にもいっぱい。
と、まあそんなことは当たり前なのでしょうが、ちょっと頭の芯が疲れました。
でもなんとか骨格が出来つつあり、ちょっとホッとしたところ。
そんな時にカアチャンが「どう?」とケーキを出してくれました。

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宮本順三さん

2014-05-10 15:38:47 | 杉山平一先生

「グリコの豆玩(オマケ)デザイナー宮本順三と宝塚 ~杉山平一氏の手紙とともに~という催しに行ってきました。

Img604
宝塚西図書館です。
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杉山平一先生との関連で、ご案内を頂いていました。
宮本氏と杉山平一氏はお若い時からのお友達。
ということで、宮本氏が後年出された本に、杉山先生が「なつかしき友」と題して一文を贈っておられます。

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先ず展示を。

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戦前のものも。

Cimg0487

戦後の、わたしなどの年代が懐かしいもの。

Cimg0490展示品はもっともっとたくさん飾られていました。

廊下には油彩画の大作が何点か。

Cimg0503これは、以前杉山先生のご息女初美さんからお聞きしていた絵。杉山先生が宝塚市民病院にご入院なさっていた時に目に留められたもの。

さて、わたしが最も興味を抱いて見たもの。
それは残念ながら撮影は出来ないものでした。
杉山先生から宮本氏への何点かの私信です。
撮影出来ないので、筆写させて頂きました。
でもこの内容はここには載せられません。
特に一枚のハガキは興味深いものでした。
昭和8年12月15日の消印のあるもの。
先生がまだ松江高校生だった時のハガキです。
宛名は「清水作治郎方 宮本順三君」となっていました。
そして内容が素晴らしい。後年の先生のものとは少し趣の違う、ロマンチックな文章なのです。文字は、後の先生のものとそんなに変わりません。
しかし、面白いのは漢字に全てルビが振ってあることでした。全ての漢字に。これはなんなのでしょうか?全くの私信なのに。
文面を紹介できないのが残念ですが、最後の一行だけお許しを。
「きみ、夜霧は好いなあ。」これにもちゃんとルビがついてました。書き出しの一行も感動的なのだが…。
書き写してきた文章の全文、知りたい人は「喫茶・輪」へお出で下さい。お教えします。

この前、宝塚の中央図書館へ行った時、『コーヒーカップの耳』が置いてあるのを確認したが、今日の宝塚西図書館にも置いてあって驚いた。しかも第二刷りだった。どなたが寄贈して下さったのだろう。発行当初にわたしが寄贈した図書館は、西宮と神戸だけだったのに。


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2014-05-10 15:11:24 | 日記

7日8日と、家内と修業の旅に出ていました。

Cimg0375
直前まで風邪をひいていてどうなることかと思っていましたが、なんとか治って、お天気も良く、無事に日程を終えました。
昨日は骨休みでした。

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「絵画コレクション展」

2014-05-09 17:00:46 | 菅原洸人画伯

洸人さんの奥様から「博物館だより」というのをお送り頂いた。

Img597

神戸市立博物館が発行する№105号(2014年春)。
これの7ページに「絵画コレクション展」の予告が載っている。

Img598_2
―(略)なかでも今回は、昨年11月に他界した孤高の画家、菅原洸人の油彩画と素描画約10点を小特集として展示します。大正11年(1922)に生まれた菅原洸人は、各地を放浪した後、戦後神戸に定住。大胆なタッチと色彩豊かな風景画を描きました。また1970年の初渡欧以来、パリの街角にも題材を求めて、ほぼ毎年2~3ヶ月を同地で過ごしました。神戸やヨーロッパを描いた風情ある風景画群からは、描き手の素朴な人柄も伝わってくるようです。

 さらに本展では、菅原が師事した小松益喜や、伊川寛志、桝井一夫、菅原作品を評価したとされる江田誠郎の作品も紹介します。(略)―
とあります。
会期は6月28日~8月17日。
これは忘れずに行かなくては。

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駒袋

2014-05-09 11:36:01 | 将棋

I井さんのお友達が作って下さいました。
将棋の駒袋です。
Cimg0466
表地は家内の着ものから。
裏地は、なんと驚くなかれ、私の赤ん坊の時の着もの地から。
Cimg0462
今、取りあえず彫り駒を入れて写真を撮ったが、この袋にはもっと高級駒を入れよう。

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「舟を編む」

2014-05-06 10:43:54 | テレビ番組

先日、TVで「舟を編む」という映画を観た。
長年かけて辞書を作る話だが、良かった。
そしてまた、昨夜、録画しておいたETVの「辞書を編む人たち」というのを観た。
これはドキュメンタリーだったが、良かった。
辞書の編集者は、言葉というのを、なんと厳しくとらえているのだろうと思った。
偶然、辞書関連のものを続けて観たのだが、言葉はやはり大事にしまければ、と思った次第。

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まだ休みます。

2014-05-06 09:06:09 | 喫茶・輪

Photo
「喫茶・輪」は引き続き今週いっぱいお休みを頂きます。
ということで次の営業は、忘れていなければ、13日(火)からということに。
よろしくお願いいたします。

わたし、明日明後日と大事な用件が予定されているのだが、体調が…。
カアチャンも三日ほど前から風邪を引いて咳ゴボゴボ。
わたしも2,3日前から風邪気味で喉がイガらい。なので必死でうがい薬でうがいをしているのだが、今日は少し鼻にもきて、これが本格化すると大変なことになる。カアチャンは喉が弱く、わたしは鼻が弱い。
なんとか静まれ!と祈る思い。
あとは気合で吹き飛ばしましょう。

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「街道をゆく」

2014-05-05 13:02:12 | 本・雑誌

「宮っ子」のバスツアーが25日にある。
例年、バス中での文学歴史案内の役を仰せつかっている。
今年は近江方面。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2014&gou=328&page=1
ということで、毎度お世話になっている司馬遼太郎さんの「街道をゆく」をテキストにお話をしようと思っている。
文庫本から必要な個所を抜粋して、拡大コピーし、一冊にしました。

Cimg0156
結構なページ数になりました。しかし、余分目に用意しておかなくては、途中で種切れになっては恥ずかしい。
さあ、これからお勉強です。

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奥龍之介さん

2014-05-04 12:08:38 | アート・文化

一昨日のことである。
「宮っ子」5月号の「わが町この人あり」に書かせて頂いた奥信夫さんから礼状が届いた。
こちらこそ「ありがとうございます」なので、先にわたしの方から取材にご協力いただきましてと礼状を出していたのだった。
取材先に礼状を出すのは、宮崎翁からのお教え。
頂いた絵ハガキです。Img591
描かれているモデルさんは奥さんのお兄さん(画家)の娘さん。
そして、信夫さんの奥様から電話があって「お店に伺いたい」と。
やって来られたのは、信夫さんご夫妻と娘さんお二人の、計4人さん。
恐れ入りました。そして奥さんの奥様(ご夫人)が「宮っ子を読んで感激しました」と。そんなに言ってもらえるとライター冥利に尽きます。
お土産に「もうお使いになることもないでしょうが」とテレホンカード。

Img591_2
いやいや、貴重なものをありがとうございました。

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「海鳴り」26

2014-05-04 09:15:55 | 本・雑誌

編集工房ノアさんから「海鳴り」26をお贈り頂いた。

Img589

小出版社でこれほど充実したPR誌は少ないのでは?
しかもわたしが知っている何人かの人が書いておられるので余計にありがたい。
巻頭を飾るのは、杉山平一先生の詩、「ポケット」です。

Img590
やさしい言葉で心の琴線に触れてきます。

庄野至さんの随想「佐渡の酒」が良かった。庄野さんは昔、足立巻一(けんいち)先生と共にテレビの仕事をされた人。『足立さんの古い皮鞄』で織田作之助賞を受賞しておられる。その受賞記念祝賀パーティーにお呼び頂きました。

伊良子序(はじめ)さんの「漂泊と修羅」も良かった。伊良子さんは元神戸新聞記者さん。またその祖父は、伊良子清白という詩人。その詩人の詩碑にわたしは以前、偶然に出会ったことがある。家族旅行で行った三重の安乗崎で。「安乗の稚児」という詩だった。何か、縁を感じる人だ。あ、その伊良子序さんが昨年出された本のことわたし、ちょっと前のこのブログに書いてます。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20130704
安乗でのことも書いてました。

他に、和田浩明さんのも読みごたえがありました。
そして大塚滋さんの「舞鶴と私」も印象的。
さらに巻末の、涸沢純平さんの「大島の雨」が読ませます。

涸沢さん、わたし、ノアさんの本、そんなに購入しないのに、「海鳴り」をいつも忘れずにお贈り頂いてありがとうございます。

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『じしんがおきた日』

2014-05-03 10:02:15 | 震災

昨日公民館で頂いてきました。
『じしんがおきた日』という絵本。
Img588
当時小学三年生だった作者、廣瀬智恵さんが、その時の体験を絵本にしたものです。
それをkohが読んでます。

Cimg0148
後で、あらすじをお話してと頼むと、漢字が多くて難しくてちゃんと読めなかったと。...
そうですね、これでは三年生のkohには読めません。題は「日」以外はひらがななのにね。
せっかくですから本文もせめてルビを打ってほしかったです。

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「KOBECCO」5月号

2014-05-02 13:12:50 | 菅原洸人画伯

「KOBECCO」5月号が出ています。
いつもの「触媒のうた」は、今回「白川渥さん」と題して書かせて頂いています。
また別に「菅原洸人さんのこと」と題して、追悼の文を書かせて頂きました。
HPから立ち読みできます。
「触媒のうた」はページを繰って、74,75ページです。...
「菅原洸人さんのこと」は、66,67ページです。
http://kobecco.oide.or.jp/2014/14-05/nk1405/#page=1

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詩碑建立

2014-05-02 10:08:08 | 

恥ずかしながら、先日建立した詩碑。
なかなかに評判がよろしい。
お祝儀、受け付けております。

Cimg0136

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心臓外科黎明期の人

2014-05-01 10:50:45 | 西宮のこと

「宮っ子」5月号が出ました。
今号の「わが町この人あり」は、元心臓外科医の奥信夫さんです。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2014&gou=328&page=3
わたしはインタビューで、ここには書けない貴重なお話もお聞きしました。

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