喫茶 輪

コーヒーカップの耳

出久根さん受賞!

2015-03-13 08:38:39 | 文学
うれしいなあ!
出久根達郎さんが文部科学大臣賞受賞とのニュース。
文部科学大臣は偉いとは思わんけど、受賞者は偉いですもんね。

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『低く翔べ』

2015-03-13 08:04:53 | 杉山平一先生
先日、杉山邸からお借りして来た一冊。

『低く翔べ』(リクルート出版・昭和62年)という随筆集。
これには神戸新聞などに発表された随筆がたくさん載っている。
読み始めると面白くて仕方ない。自分一人で楽しむのが惜しくて、いくつかは台所にいる家内に読んで聞かせてやったりした。
「あとがき」の一部を紹介します。
≪読み返して見ると、なぜか、女性の悪口を書いたものが多く、私はやはり女性好きなのかと反省したり、大本営発表を擁護したりする保守反動のそしりをまねきかねない言説まで、まことに矛盾に充ちた言説が並んでいる。≫
どうでしょう、読んでみたくなりませんか?
しかしこの本にたくさんの付箋が付いていました。

なんなのか?と思っていたのですが、その頁には誤植があったのでした。数えてみると16,7カ所もありました。
中には同じページに二カ所も。いや同じ人名に二文字の誤植があったり。奥付けにも。
先生の頭を抱える様子が目に見えます。多分、著者本人の校正がなかったのでしょうね。みんな任せておられたのでしょう。
それにしても担当者の教養レベルが疑われます。
「ションハウエル」が「ションハウエル」になっていたり、「宰治」が「宰治」になっていたり、「播」が「播麿」になっているなど考えられないミスがあります。
お借りしたこの本は初版ですが、後に再版は出たのでしょうか?
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「桜」

2015-03-12 13:46:36 | 杉山平一先生
先日、杉山先生のお宅を訪問した時のこと。
部屋に版画が飾ってありました。

「桜」という杉山先生の詩を高橋幸子さんが版画にしたものです。
2008年に「杉山平一の詩と高橋幸子の木版画交響展」というのが山梨県の清里で開かれました。わたしは行ってないのですが、「八ヶ岳・自在舎」を営んでおられる桜井節さん(ぜぴゅろす主宰者)のお力で開かれたもののようです。
その時に出展されたうちの一点です。
実はその催しのことわたしも何かで知り、これと同じ版画を購入しました。
今も店に飾っています。わたしのは2/100となってます。


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ミカンとタバコ

2015-03-12 11:20:25 | 喫茶・輪
牛山さん 
 「タバコ、やめた。家で吸うのはやめた。恐い人がおる。吸われへん。
 そやけど夕べ、吸いたなって出ようとしたら。『どこへ行くん?』て聞きよる。
『お前、ミカン好きやから買うてきたろ思て』て言うた。そしたら
『どうせタバコ吸いに行くんでしょ。ミカン買うてくれるんやったらイカリで買ってきてね』てぬかしよる。だれがイカリなんかで買うもんか。高いのに」
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あと三箇

2015-03-11 19:18:51 | 日記
夜、食事前に、おかきをあてにビールを飲みながら原稿をチェックしていたら、スッと出て来た。
長いもをすりおろして、味付けのりで巻いてからあげにしたおつまみ。
これは美味い!
中皿にいっぱい乗せてある。
アツアツだから余計に美味い。
知らず知らずに、なんぼでも食べてしまう。
気がついたら、残りわずか三箇になっていた。
台所に向かって「全部食べてしまいそうやけど、食べてもいい?」と声をかける。
「ええっ?」と驚いたような声が。
「だって美味しいんやもん」
「置いといてやったらいいんじゃない?」
「だれに?」
「わたしに」
「わかりました」
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出久根達郎さん

2015-03-11 10:52:33 | 出久根達郎さん
『工場風景』を作った時に、杉山平一先生に紹介して頂いた作家の出久根達郎さんだが、今も交流させて頂いている。
もう15年を過ぎる。
その出久根さんから新刊本が贈られてきました。
最近の二冊です。

『人生案内』は昨日、2015年3月10日発行。
『本と暮らせば』は昨年末の発行。
署名をして下さって。
うれしくて仕方ありません。
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お礼状

2015-03-10 18:10:08 | 日記
次々といろんなものをお贈り頂くので、お礼状を出すのが間に合わない。
同人誌などの印刷物を戴くと、読まなくては礼状の出しようもないので、つい遅れがちになる。
合間合間の時間に、ある程度は読んでいるのですよ。
頭の隅にはいつも残っているのです。しかしなかなか読み切ることが出来ない。
しかもこの所忙しくしていて集中して読み込む時間もなく溜まる一方だった。
今日午後から、思い切って全力で集中して読み込み、次々と礼状を書いた。
全部で8通。そしてハガキが2枚。
今、頭がぼ~っとしている。
手紙は万年筆で書くので手がしびれた感じ。
肩も凝っている。
しかし勉強にもなるので、お贈り戴くのはありがたいのです。
全然来なかったら淋しいだろうなあ。
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中山寺へ

2015-03-08 22:26:34 | 本・雑誌
お泊りだったsatoをお父さんに迎えに来てもらった後、tunekoは地域の催しで甲東梅林へ観梅。
わたしはtunekoが用意しておいてくれた昼食を済ましてから宝塚、中山寺へ。
中山寺といってもお寺に用事があったわけではなく、あるお宅を訪問。
何年も前から訪問しなくてはと思っていたのですが、やっとでした。
結構キツイ坂を登って行きました。
お宅の二階の窓からは中山寺の、新しいキラキラした多宝塔が見えていました。
そのお宅で何冊かの本を戴き、また何冊かの本をお借りしました。
戴いた本の中に『きりん』というのが一冊。

昭和38年の12月号です。表紙絵は、西宮市鳴尾小学校4年(当時)の志水康子さんです。
竹中郁、坂本遼、灰谷健次郎、足立巻一先生などが文章を書いておられます。
足立先生の「きりんの子どもたち」が最終回でした。
昔は子ども向けのこんなにいい雑誌があったのですねえ。
なんと素晴らしい時代だったのでしょう。
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satoの絵

2015-03-08 17:58:50 | 
初めて一人でのお泊りだったsatoだが、いい子だった。
今朝こんな絵を描いてくれました。大きな紙いっぱいに。

自分のお家だそうです。
全部説明してくれました。

わたしは午後から出かける用事があり、バーパもお昼前から別の所に用事でした。
なのでお父さんにお迎えにきてもらいました。
握手してハグしてさよならしました。
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sato初めて一人でのお泊り。

2015-03-08 08:56:07 | 
satoが初めて一人でお泊りでした。
今朝はレジを打ったり、お客さまになったり。
 
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新品

2015-03-07 16:00:37 | 将棋
鳴尾での子ども将棋教室、今年度最終回。
行く時、甲子園球場のそばを通るのだが、今日はオープン戦がある。
生憎の雨だったが、すでに試合が始まっていて信号待ちではトランペットの音が鳴り響いていた。

さて将棋教室。
新しい指導盤を購入して下さっていて、今日は新品で指導。

やはりサラッピンは気持ちがいいですね。
今日はあたらしい子が一人来ていて、将棋は全く初めてと。
駒の動かし方からの指導。ちょっとエネルギーが要った。
しかし楽しく最終回を終える。
そして、世話人の方から、次年度もよろしくと依頼が。
まあ、ここは月一回だからなんとかなるかとお引き受けする。
帰り、甲子園球場のそばの信号で渋滞に遭う。
雨がひどくなり試合が中止になったのだろう、トラのぬいぐるみをかぶった人などが横断歩道を渡って行くのを見た。
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あわただしい

2015-03-07 15:50:44 | 日記
こういうのを老婆心というのだろうな。
昨日、kohを迎えに電車で大阪へ行き、kohの用事の甲子園へ。そこで下ろして、わたしは西宮へ帰ればいいのだが、わたしも降りて、kohの目的地まで徒歩で付き添い。
それからわたしはまた電車に乗って西宮へ。
後刻、今度は車でkohの用事が終わるころに甲子園に迎えに行く。
ということで昨夜、kohはうちでお泊り。
今朝また甲子園のある場所まで車で送って行き、用事が終わるころに、バーパが自転車で迎えに行き、自転車はそこに置いておいて、そこから電車で大阪へ。そこで今度はsatoを連れて西宮まで。
その間、わたしは鳴尾で子ども将棋教室の講師に車で。
さらに昼過ぎには姫路の息子一家がやって来るということで、我々老夫婦は大混乱。
そろそろkohを一人で行動させねばならないのだろうが、もし何かがあったら大変と、これが文字通りの老婆心なのだろうな。
今、satoとmioriが仲良く遊んでいる。
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神樹その後

2015-03-05 15:23:03 | まち歩き
この前、福祉センター筋の神樹のことを書いた。
2月24日のことだった。まだ10日ほどにしかならない。
今日、そこをまた歩いたのだが、こんなことになってました。

アッという間に切られてました。
仕方ないですか、切り株はこんなですから。
中、がらんどうですね。
他のも。 

しかしこれは? まだ大丈夫だったのでは?
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春の個展

2015-03-05 08:16:59 | アート・文化
個展のご案内を頂いています。
この時期、わたし忙しいので行けるかなあ。
これは可南さんから「つちびと展」。




これは京都での個展案内。林哲夫さんから。
行ければいいのだが。


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姉亀弟亀

2015-03-04 18:50:34 | 
大阪の孫のところにチョイ寄り。
fumiが男の子になってから初めて。
先日、土曜日、うちの隣の地蔵さんで撮った写真はこうでした。

散髪したらこうです。まるで別人。もう女の子と間違えられません。

今日、satoの背中に上って遊んでいるなと思ったら、知らぬ間に寝ていました。
ずり落ちかけたら寝まみれにまた這い登って。
気持ち良さそうに。
satoに「もう下ろしてあげたら?」とkiyoが言っても、satoは
「このままでいい」と。
いかにも可愛いといった感じで。
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